iPhoneとAndroidスマートフォン、どちらも毎年いろいろな機種が出ており、ご利用用途にあわせて異なるOSのスマートフォンを選ぶという方も多いと思います。そんなときに面倒なのがデータの引き継ぎ。ゲームアプリなどは設定すれば大抵引き継ぐことが可能ですが、LINEのトーク履歴についてはOSを跨がって引き継ぐことは出来ません。
ここではOS超えてバックアップを行うことが可能な新しいソフトウェア『iMyFone iTransfer for LINE』をご紹介したいと思います。
異なるOSでLINEのトークをやりとりできる
このアプリの最大の特徴は、OSの制限を受けずにiPhoneやAndroidスマートフォンからLINEのトーク履歴、添付ファイル、LINE KeepのコンテンツをまとめてPCにバックアップ、移行出来るということです。
バックアップされたデータは個別保存されるので、万が一スマートフォンをなくした場合などにも復帰することが出来ます。
異なるiOSデバイスにも復元可能
端末が古すぎたりなど何らかの理由でiOS同士でも復元が出来ない場合もご安心ください。このソフトをつけば、LINEデータを復元することが出来ます。
バックアップしたトークは閲覧可能
作成したバックアップファイルはこのソフトを使ってみることが出来ます。なのでトーク履歴や写真や動画、ファイルなどを見ることが出来ます。バックアップする場合は必要な部分だけ、または全体をエクスポートできるので、容量の心配も必要ありません。
トークデータを別の方法で管理したい場合は、HTMLやPDF、CSV/XLSなどのフォーマットに変換することも出来ます。
無料版と有料版の違い
iTransfer for LINEは無料版と有料版(3980円)があります。基本的には有料版を購入することをお勧めしますが、無料版でも以下の機能は利用できます。
無料版の機能
- iOSデバイスやAndroidデバイスのLINEバックアップ
- 作成したLINEバックアップの閲覧(プレビュー)
- LINEデータをAndroidデバイス間で直接転送
有料版の機能
- 無料版のすべての機能に加えて以下の機能がつきます
- LINEデータをiOSデバイス間やAndroidデバイスへ直接転送
- LINEバックアップからiOSデバイスに復元
- バックアップデータの一括または選択手つきにエクスポート
実際に使ってみた
シンプルなユーザーインターフェイス、日本語での解説も充実しているので始めて使う場合でも特に別途しらべることなくすぐにバックアップすることが出来ましたバックアップをとっておけば、LINEデータの紛失などの際に便利ですし、トークを遡って調べたいときなんかにも活躍するんじゃないかなと思います。iOSとAndroidを跨いで機種変更する予定はいまのところないですが、切り替えの際にLINEデータを引き継ぎたいという人にはベストな製品かもしれませんね!画期的なソフトだと思います。
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