今日は最近注目が集まっている中国のスマートフォンをご紹介します。
私も凄く注目しているブランドXiaomiを初め中国のスマートフォンは勢いがあります。
マイナーチェンジ機種を含め多くの機種が発売されていますが選りすぐりのおすすめ機種をご紹介します。
中華スマートフォンとは?
中華スマートフォンとは中国のメーカーがリリースしている機種です。
厳密にはAcerやLenovo、HTCなども中華スマホに含まれるかもしれませんがここでは中国で日本進出をしていない中国メーカーをピックアップしたいと思います。
中華スマホ、どんな人におすすめ?
中国のスマートフォンはともかく値段が安いわりに性能が高いです。
なのでコストパフォーマンスに優れた端末が欲しい人にお勧めです。
その代わりに日本に進出していないため日本での情報が少なくなおかつサポートセンターもありませんのでトラブルがあったときに自分で解決出来る自信がある人の方が良いでしょう。
何処で買えるの?
普通のスマホのように携帯ショップではなかなか取り扱っていません。
日本国内ではAmazonなどのショップで買うか、海外ショップならGEARBESTのようなサイトで購入できます。
海外ショップは英語ですが、価格が安いので海外ショップで買うのがおすすめです。
日本ストアは発送が早い場合が多く早く商品を手に入れたい場合日本ストアで買うのも良いかもしれません。
ハイスペック機種
3万円以上の機種をまとめました。
高いと思われるかも知れませんが性能的には世界最高峰のものばかりです。
Xiaomi Mi5シリーズ - 本物を求めるあなたに! フルスペックスマホ。
最新Snapdragon 820、1600万画素&400万画素のカメラ、Quick Charge 3.0で高速充電、指紋認証対応の究極のスマホです。
ディスプレイは1080p、本体内蔵容量は128GB、RAM4GB、バッテリーは3000mAh搭載です。
本体のサクサク度はiPhone6s並、XiaomiはMiUIという独自の操作タイプを採用しておりAndroidでありながらもiPhoneのようなシンプルな使用感で操作できるのが特徴です。
ここが凄い!
・USB-Cで表裏なしの充電端子! 高速充電可能
・最新のXPERIAと比べても遜色のない性能とカメラ
・3D指紋認証で超快適、高速認証
・Xiaomi品質! 高精度な作り。
ここが心配!
・MicroSDカード非対応(本体ストレージは128GBモデルあり)
・FOMAプラスエリア、ドコモプラチナバンド非対応
・防水やおサイフケータイ機能はなし
→XiaomiMi5s Plus(CPUパワーアップ+大型化)
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One Plus 3 - 世界初6GB RAM!モンスタースペックのスマホ!
こんなスマホ見たことない!? 究極性能のスマホです。
CPUは最高峰のSnapdragon 820、RAMは世界最高峰の6GB搭載でサクサクマルチタスクです。
カメラは1600万画素+800万画素、指紋認証も搭載されているフルスペックスマートフォンではないでしょうか。
ともかくパワーを求める人におすすめです!
ここが凄い
・ともかく高性能! ゲームも快適。
・USB-C対応で裏表心配なしのUSBケーブル。
・標準で日本語対応&Googleストアあり!
・性能はiPhone7級
・実はAndroidだけではなくWindows10 Mobileにすることも可能
ここが心配
・FOMAプラスエリア非対応
・大きな欠点はなし、バランスタイプ
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ZTE AXON 7 - 最強?ドルビーアトモスで高音質! ハイレゾスマホ。
音にこだわったハイファイスマートフォン!
ディスプレイは5.5インチ、CPUはSnapdragon820、RAMは4GB、本体容量は64GB+MicroSDカード対応。
一眼レフに迫る高画質2000万画素カメラと800万画素のフェイスカメラを搭載しています。
基本性能が高いのはもちろんですがカメラと音にこだわったスマホなのでその方面に興味がある人(XPERIA好きの人などにも)おすすめです。
ここが凄い
・世界初ドルビーアトモス対応スマホ! ハイレゾ音質が何処でも楽しめる
・音だけのために設計されたオーディオチップ搭載
・前面に2つの大型スピーカー搭載
・ドイツデザインの高品質なボディ
・一眼級! F1.8の明るいレンズで暗闇でも自然な写真が撮れる
・ドコモ・ソフトバンクのプラチナバンド対応
・USB-Cで高速充電! 裏表の心配もありません。
・日本語対応! 選ぶだけですぐに日本語化
・偽適マークあり
ここが気になる
・プラスエリア非対応(ツールでプラスエリア化も出来るらしい?)
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激安機種
約2万円までの機種をまとめました。 廉価機種なのでサクサク感などはハイスペック機種より劣りますが、一見ハイスペック機種と変わりのない性能のモノばかりです。
Xiaomi Mi Max – 6.5インチの大画面、たった6mmの薄型スマホ!
画面は6.44inchとほぼiPhone7 Plusよりさらに大きな画面に贅沢にバッテリーを4850mAh(iPhone7の倍以上)を搭載したスマホです。
性能はSnapdragon652、RAM3GB、指紋認証センサー、64GBの内部ストレージを備えています。
またMicroSDカードによるデータ容量拡張にも対応しています。
ここが凄い
・ともかくデカイ! ともかくバッテリー持ちが良い
・値段が画面サイズの割に激安
・MicroSDカード対応
・MiUIでiPhone風の操作感
・指紋認証でサクサクログイン
ここが心配
・ドコモプラスエリア非対応
・ちょっとデカすぎるサイズ
Xiaomi Redmi Note 4X - むしろ日本人向け!? 初音ミクコラボモデルもあります!
中国初、初音ミク公式コラボレーションスマートフォン。 「初音グリーン」と呼ばれるカラーリングもあります。
性能は5.5インチ、32GBストレージ、Snapdragon 625、1300万画素+500万画素のカメラを備えています。
ここが凄い
・バランスの取れた性能
・MicroSDカード対応
・初音ミクコラボモデルあり
ここが心配
・ドコモプラスエリア非対応
→実際に使用してみた! Xiaomi Redmi Note 4レビュー
注意:
新機種のため2017年2月現在少し割高な294.95ドルでした。しかしすぐ値段が下がるモノと思われます。
すぐに低価格端末が欲しい場合前モデルのXiaomi Redmi Note 4がおすすめです。
→Xiaomi Redmi Note 4(2016年モデル)
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Ulefone Tiger - 大容量バッテリーで約1万円!
スマホに求めるモノはともかくバッテリー!という人にお勧め!
720pの5.5インチディスプレイ、16GBの内蔵容量、2GB RAMと性能はカメラは800万画素+500万画素と控えめ。
ただ指紋認証搭載で4200mAhの大容量バッテリー、そして価格が1万円前後で販売されているというのが特徴です。
ここが凄い
・ともかく安い!
・ともかく大容量なバッテリー
・実用的な性能
ここが心配
・ドコモプラスエリア非対応
・性能面は控えめ、バッテリー重視の人向けです。
OUKITEL K10000 - 10000mAhの超大容量バッテリー!
スペックはかなり劣りますがまさにバッテリー持ちのみを重視する人にお勧めです!
iPhone7の約5台分のバッテリー10000mAh搭載!
スペックは MTK6735、2GB RAM、16GBの内蔵容量、1300万画素+200万画素のカメラとかなり古めの性能です。
ここが凄い!
・バッテリーがかなりビッグ!
・他のスマホにバッテリーを分け合える、モバイルバッテリー機能
ここが心配
・性能が古い
・ドコモプラスエリア非対応
スマホとしても使えるモバイルバッテリーだと思えばありかもしれません。
新モデルK6000 Proはバッテリーは6000mAhになってしまいましたがスペック周りでは大幅に強化されたモデルとなっています。
バランス重視ならこちらも検討してみても良いかもしれません。
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