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LINEモバイルの通信制限とは? 意外と落とし穴もある…?

格安SIMサービスで現在話題沸騰中の『LINEモバイル』

この手の格安SIMとは思えないほど高速に使えると非常に評判ですよね。 しかしどんなSIMを使っていても大抵発生するのが『毎月のパケットとの闘い』です。

Wi-Fiがない環境で使うことが多い人はとくに制限を受けやすいですし、3日間に〇GB制限があればデータ量が余っていても通信制限を受けるということも結構一般的にあります。

LINEモバイルの通信制限周りの仕様を今日はご紹介していきますよ。

 

LINEモバイルは原則通信制限がない

LINEモバイルは基本的に通信制限はありません。

契約している〇GB分、毎月しっかり使うことができます。

3日で〇GB、1日〇GBなどのややこしい制限もないので、『データ量余ってるけど遅い』なんてことはなりづらいんですよね。

 

制限がかかる場合について

 

どんな通信会社もそうですが、LINEモバイルでも通信制限が全くないわけではありません。

それはほかの人に影響が出るレベルの大容量通信を継続的に繰り返した場合は制限になるというものです。 つまり常識的な範囲では使い放題だけど、カウントフリーだからといって大容量通信を繰り返すのはやめてください!ということですね。

LTE回線が借り物である以上これは致し方がないことですね。 ちなみにほかの業者同様基準や目安は公開されていないため、LINEモバイルの判断で制限されることになります。

 

ちなみに低速時の速度は?

「「スマホ表示が崩れてますよ!ホラッ」」[モデル:古性のっち]

通信を使いすぎてしまった、何らかの理由でLINEモバイルに通信速度制限がされてしまった場合でも低速通信でインターネット接続することができます。

この時の低速通信速度はほかの格安SIMなど同様『200kbps』になるとのこと。

200kbpsというと、一般的なメールやテキストベースのWebサイトなら問題ないかもしれませんが、画像が多いサイトなど重めの作業は絶対にできない速度になります。

とはいえカウントフリー対象は基本的に速度制限がかからないので、LINEやTwitter中心というのであれば大きな影響はないかもしれません。(ただ制限がかかるということはそれ以外のことをよくする人ということかもしれませんので何とも言えないところですけどね)

 

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