イギリスの消費者擁護団体WhichはスマートフォンメーカーのアップルとHTCのスマートフォンのバッテリー駆動時間が水増しされているという報告を行っています。
iPhone XRが酷い？
Whichの報告によると、アップルのiPhoneのバッテリー駆動時間でiPhone XRが特に水増しされていたことがわかっています。
Whichは9つのiPhoneをテストしたところ、すべての端末がメーカーの出している数字よりも実際の稼働時間が短く記録されていたことが分かっています。
特に最も公式の時間と乖離していたのはiPhone XRでアップルの表記よりも51％も水増しされていたとのこと。（公式では最大25時間と表記されていますが、実際には16時間32分しか持たなかったとのこと）
それに対するアップルの反応
Whichが出した報告書に対してアップルはどのような方法でバッテリー駆動時間を計測したかを記載していないため、我々の結果と比較することは出来ないと変えてしています。
ギリギリのバッテリーサイズのアップル
アップルのスマートフォンといえばバッテリー容量はそれほど多くありません。 ディスプレイサイズが大きなiPhone XS MaxでiPhone史上最大となる3174mAhとなっていますが、他社スマホであれば、 これよりもディスプレイサイズが低くても、3200mAh以上のバッテリーを搭載しています。
アップルは一般的な利用方法で1日バッテリーが持つを目標に開発しているため、バッテリーを過剰に積むことはありません。
そういったこともあり、iOSのバージョンやインストールしているアプリ、利用している環境などによってバッテリー稼働時間が望むとおりの結果にならない可能性もあります。
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iPhone XS/XS Max/XRのRAMやバッテリー容量が判明 | ギズモード・ジャパン
一言でいうなら、RAM増、バッテリー±。
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