Android ニュース

Xiaomi Mi Pad 4 - 大人気のMi Padシリーズ最新作! Snapdragon660で独自の進化を遂げたタブレット。

20180625e81d9d0ae3edc40d9_th_1024x0[1]

 

私も実機レビューを行い、iPad(2018)モデルよりも手放せないタブレットとして愛用しているXiaomi Mi Pad 3の後継機種がついに正式発表となりました。

今回はまたしても搭載CPUが変更され、Qualcommの一般的なCPUとなりました。

iPad Miniの新機種が出ない中、こちらは順当にパワーアップしてますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。

 

→GEARBESTでXiaomi Mi Pad 4をチェックする

 

スペック

Xiaomi-Mi-Pad-4[1]

製品名 Xiaomi Mi Pad 4
CPU Snapdragon 660 AIE
RAM 3GB/4GB
ストレージ 32GB/64GB
サイズ 120.3x200.2x7.9mm
バッテリー 6000mAh
ディスプレイ 1920x1200 16:10 8インチ
カメラ 1300万画素
500万画素
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
2.4G/5G
Wi-Fi Direct
4Gネットワーク(LTEモデルのみ) B1/3/5/7/8/34/38/39/40/41

 

Xiaomi Mi Padシリーズと言えば、初代はNvidia Tegra、Mi Pad 2はIntel Atom、Mi Pad 3ではMediaTek、そしてMiPad 4ではQualcomm Snapdragonと毎回SoCのメーカーが異なるため性能も大きく変わるのですが、今回はスマートフォンで最も定番といえるSnapdragonなのでパフォーマンスは間違いないでしょう。

 

ディスプレイが少し変化

xiaomi-mi-pad-4-availability[1]

従来のモデルでは2048x1536のiPad Miniと同じ7.9インチディスプレイを採用しており、見かけもそっくりだったのでiPad miniクローンと国内でもよく言われていました。

しかし今回は8インチ 1920x1200に変更し、16:10の最近のスマートフォンで流行のスタイルに変更。

ベゼルが薄くなり、モダンな印象のデザインへと生まれ変わりました。

 

解像度が従来も出るより微妙に低くなったのは気になりますが、軽量化も進んだようなのでおそらくXiaomiとしてはこれが最適解なのでしょう。

ちょっと縦長になったので本を読むのにも良さそうです。

 

MIUI9搭載でマルチウィンドウにも対応

MIUI9の特徴的なマルチウィンドウにも対応。

Windows8のようにアプリを二つ並べられるので、チャットをしながら映画を見ると行ったことも一台で対応できます。

自分もiPadでこの機能は結構使うのですが、ブラウザを開きながら動画を見たり、コメントビュワーを2つ開くといった使い方も出来て便利です。

 

ちなみに今後MiUI 10にもアップデートで対応予定。 Mi Pad 3はかなり早い段階でアップデートが打ち切られたので対応が予定されているのは嬉しい。

 

地味に進化したAIカメラ

Mi-Pad-4-black[1]

タブレットといえばカメラは正直使い物にならないものが殆ど・・・なのですがちょっとでも改善しようと思ったのか、フロント(自撮り)カメラにはAIを搭載。

顔を綺麗に見せながらビデオ通話出来るというのは結構魅力かもしれません。

またHDRにも対応しています。

 

メインカメラは1300万画素 f/2.0と結構明るめのものを搭載。

 

タブレットなので本格的なカメラとしては期待できませんが、少しでも良いものがつくろうとしているのは好感が持てます。

 

LTEモデルもあります

xiaomi-mi-pad-4-price[1]

今回のXiaomi Mi Pad 4はLTEモデルもあり。 対応バンドはB1/3/5/7/8/34/38/39/40/41とのこと。

最近は格安SIMでも安いものもたくさん登場しているので、データ通信SIMを差し込んでどこでもインターネットを楽しめるようにしておくと便利かもしれませんね。

ソフトバンクSIMの場合、プラチナバンドB8にも対応しているのでエリアや速度の面でも快適かもしれません。

 

LTEモデルなら地味にGPSもついてるのでナビとしても有効かも。

 

認証もスムーズに

mi_pad_4_xiaomi_weibo_1529650336212[1]

Xiaomi Mi Padシリーズは指紋認証がないのですが、今回も指紋認証はなし。

代わりに顔認証によるクイック認証に対応。

Xiaomi Mi 8のような3D認識ではないため、簡単に突破されるかもしれませんがタブレットなのでちょっとしたガード代わりには十分でしょう。

 

バッテリーも問題なし

xiaomi-mi-pad-4-1[1]

バッテリーは6000mAhとタブレットらしい大容量タイプ。 コネクタはMi Pad 3同様USB-Type-Cに対応。

10Wの急速充電にも対応していルンド絵、充電速度も高速です。

 

Xiaomi Mi Pad 4まとめ

xiaomi-mipad-4-9[1]

かなり欲しい!と思ってしまった製品。

従来のMi Pad 3もそうなのですが、iOSとAndroidのいいとこ取りをしたMIUIと呼ばれる独自UIが非常に出来が良く、他社タブレットにはない魅力を作り出しています。

また、従来のMi Pad 3にはなかったMIUI9によるマルチウィンドウ、顔認証、AIカメラ、そしてLTE対応と順当に進化しています。

 

何よりも価格は2万円台からと非常にリーズナブルなので、タブレット初心者にもお勧めできる製品となりそうですね。

 

→GEARBESTでXiaomi Mi Pad 4をチェックする

 

ソース:

https://www.gizmochina.com/2018/06/27/snapdragon-660-powered-xiaomi-mi-pad-4-gets-unboxed/

https://www.cnx-software.com/2018/07/05/xiaomi-mi-pad-4-tablet-snapdragon-660-4g-lte/

 

--

-Android, ニュース