アップルは先日iOS13.7をリリースしました。これにより新型コロナウィルス追跡機能が追加され、一部の地域ではアプリを入れることなくコロナウィルスの連絡先を追跡することが出来るようになりました。
バッテリー持ちが悪くなるケースも
iOS13.7は新しいiPhoneのバッテリー持ちを劣化させる可能性があります。
YouTuber iAppleBytesのバッテリー消耗テストでは、iPhone11はGeekbenchバッテリーテストで5時間25分動作しました。iOS13.6.1では5時間42分だったため、20分程度バッテリー持ちが悪化した可能性があります。
iOS13.6の頃は6時間12分だったため、iPhone 11は最近の2つのアップデートによって1時間近くバッテリー持ちが悪くなっています。
バッテリーが改善されるケース
iPhone 11では劣化しましたが、iPhone7やiPhone8ではiOS13.7でバッテリー持ちが良くなっています。iOS13.6.では3時間7分、3時間9分でしたが、iOS13.7では3時間38分と3時間26分に伸びています。
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