一部のiPhoneユーザーはiOS13.3.1にアップデートした後にバッテリー寿命が大幅に短くなったと報告しています。 iOSのアップデートでバッテリーにどのような影響があるのでしょうか。
iOS13.3.1について
iOS13.3.1は4週間のベータテストを経て2月初旬にリリースされたバージョンです。 HomePodのU1 Ultra Widebandチップのサポート、インド英語Siriを向こうにするオプションに加え、画面時間の通信制限、メールアプリ、DeepFusionの画像編集などの様々なバグ修正を行っています。
バッテリーが短くなった?
一部のiPhoneユーザーはiOS13.3.1にアップデートした後バッテリーが短くなったと感じています。 短くなったと感じているユーザーは、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone X、iPhone XS Max、iPhone 11 Proなどで報告されています。
ios13.3からios13.3.1にしたところ、バッテリーバカ食いする様になりました。今日くらいの使い方だったら50%前後は残るはず。これは待った方が吉かもしれん pic.twitter.com/Rwi56rVCuN
— P.H.!.-G (@Phi_7th) February 7, 2020
いつもの? それとも不具合?
一般に新しいシステムソフトウェアが提供されると毎回この話題が上がることがあります。 これはシステムソフトウェアのアップデート直後はデータベースの更新などの作業がバックグラウンドで行われるため、バッテリーを消耗してしまうからです。 そのため1日ほどたてば、大抵はバッテリーの消耗は元に戻ります。
今回の問題がソフトウェアの不具合なのかどうかはまだ分かりませんが、詳細が出るのを待ちたいところです。
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