アップルが9月にも発表すると思われる新しいiPhone。 噂ではついにトリプルカメラになるとか、小さなアップルペンが使えるようになるとか色々な噂があります。
Apple Insiderが取り上げたJP Morganの新しいレポートでは、AppleがiPhone XSよりも次世代iPhoneであるiPhone XIで最大12%もコスト削減をした可能性があることを明らかにしています。
コスト削減について
JP Morganの報告によると、iPhone 11の部品表は30ドルから50ドルも削減されており、アップルのiPhone XS Maxの部品コストの433ドルを下回ると言われています。 JP Morganによるとメモリの価格の値下げの影響が大きいとのことですが、iPhone XSの一部機能がオミットされている可能性もあるようです。
ユーザーは影響なしか
iPhoneのコスト削減が行われても実際に購入する私たちはこのコスト削減の影響を受けない可能性があります。 それは政治的な理由です。 現在進行中の中国と米国との貿易戦争でアップルは削減されたコストによって中国の電子機器に課せられる10%の関税がこのコストを吸収すると言われています。
アップルは米国以外での販売についても値下げは予定していないため、米国での価格上昇に伴いコスト削減分が相殺されるということになります。
コスパは悪い
iPhoneといえば元々けっして安い端末ではありません。 日本では例外的に「実質ゼロ円」のような売り方や各種割引がきいたため他の端末より安く入手出来ることも少なくありませんでしたが、SIMフリーが推し進められた今、他の端末も高性能でより安価な端末が登場しています。
※画像はリークに基づいたレンダリング画像
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