いよいよ年末、そろそろケータイ会社の傾向がわかってきたところで
au VS softbank、アイフォン5の比較レビューを書きたいと思います。
料金プランはもちろん、現在起こっている問題、サービス内容にも触れますので
ご購入の参考までにどうぞ。
一般的な最低限のプランの場合。
・パケット使い放題
・基本使用料
を合計した金額です。
au | softbank | |
新規契約 | 6758 | 6755 |
機種変更 | 7148 | 6095(※1) |
MNP持込 | 5775(※2) | 4755(※2) |
※1 一年間有効
※2 二年間有効
オプションプランについては下記参照
16GB | +0円 |
32GB | +430円 |
64GB | +860円 |
auの主なオプションプラン
テザリング使用料金 | 525円(ただし2年間無料) |
エクストラオプション(7GB制限解除) | 2625円 |
au通話定額24 | 500円 |
Softbankの主なオプション
テザリング使用料金 | 525円(ただし2年間無料) |
基本的にはSoftbankの方が500円くらい安いと思います。
ただし販売店によって様々なキャンペーンを実施していたりするので
それらをうまく利用するとより安く購入できます。
(機種変更代負担/MNP料金負担/本体代負担/料金キャッシュバックなどなど)
内容の違い
パケット定額について
auのパケット通信は月額7GBまで使い放題、
それ以上通信すると128kbpsの低速通信モードでの通信になってしまいます。
softbankのパケット通信は月7GBもしくは無制限。
パケットし放題+テザリングの場合は7GBまででそれ以後は128kbpsの通信制限。
パケットし放題オンリーの場合は使い放題のようです。
通信エリアの違い
au 3Gエリアであれば人口カバー率99%以上で
地下鉄、建物の中でも強い。
LTEエリアはカバー率不明(そこそこつかみます)
Softbank 3Gエリアであれば人口カバー率99%以上で
地下鉄や建物に弱い。(ただし現在建物に強い電波を急ピッチで工事中)
LTEカバー率は現在50パーセントほど。
2013年4月以降emobile LTE対応予定で90%以上を目指します。
傾向としてauは都市部に強く、Softbankは田舎に強い印象です。
このあたりは自分の生活圏を確かめつつショップの店員さんに確認するといいとおもいます。
通信速度の違い
au 3G回線は遅く、パケづまり問題もあります。 LTEがつながるエリアであれば
Softbankよりも多くの場合早く通信できると思われます。
Softbank 3G回線が速く、3Gでもかなり快適です。LTEがつながる地域であれば
さらにはやく通信できます。
同時通信の違い
auではパソコンを使ったテザリング中、アプリ使用中などに電話が入ると
その間通信をすることができません。
Softbankの場合は電話と通信のマルチタスクに対応しています。
どう使うのが一番安いの?
・基本的にはMNPが一番安い。
auを使っている人はSoftbankへ。
Softbankを使っている人はauへ。
Docomoを使っている人はSoftbankへ行くのが一番安いです。
新規契約の場合はそれぞれの内容をみて一番合うのを選ぶといいと思います。