iPhoneを長く使っていると充電ポート(Lightningポート)に少しずつ埃や糸くずなどが集まっていることがあります。 住んでいる場所、使っている環境、入れているポケットやカバンの状態などによって貯まる時間は異なります。
しかし充電ポートが汚れていると、充電しようとおもってもうまく認識しなかったり、データ通信時に問題がでることもあります。
iPhoneんお充電ポートは内部には簡単にアクセスすることはできないため、完璧に綺麗にすることは難しいです。 しかし外側から汚れを取るだけでも効果はあります。
iPhoneの充電ポートが汚れる理由
iPhoneの充電ポートが汚れる理由はいくつもあります。 住んでいる場所、作業している場所などによってほこりや糸くず、砂などが簡単にポート内に侵入するからです。 日常使用においてほこりなどはそれほど影響を及ぼすことはありませんが、これが数か月や数年と使っていくうちに影響を及ぼすことがあります。
もちろん水につけた際に泥などが入ってしまったりした場合は尚更汚れやすいです。 こういった場合、清掃することで充電ポートをまた快適に使うことができます。
iPhoneの充電ポートの汚れがもたらす影響
Lightningポートが汚れている場合、アクセサリーがiPhoneにうまく接続できない、認識しないことがあります。 充電を正しくつないでいても途切れたりした場合、データ転送時やバックアップ時に切断される場合などは疑ってみてもいいかもしれません。
どういった場合でも、充電ポートは綺麗にしておくことをおすすめします。
iPhoneの充電ポートをきれいにするために必要なもの
- エアダスター
- つまようじ
- 綿棒、ティッシュなど
液体はiPhoneに永久的なダメージを与える可能性があるため、クリーニングに適してはいません。 アルコールは利用できることもありますが、ごみを取り除く清掃作業には不要です。 Lightning端子をしっかりと見える程度の明るい光がある場所で作業してください。
アップルはエアダスターのような強力なものよりも、ボールの空気入れ程度のもので十分としています。
作業方法
- iPhoneの電源を切ります。 スリープ長押し、電源を切るの操作を行い電源が切れたのを確認してください。 電源がついたまま清掃すると事故に陥る可能性があります。
- つまようじとティッシュを使ってください。つまようじにティッシュを巻き付けて充電ポートに挿入し、やさしくほこりを取り除いてください。
- 最後にエアダスター、空気入れなどで充電ポート内の空気を吹き飛ばします。 やさしく風を当て、強すぎる空気が入らないように気を付けてください。 これで埃を吹き飛ばし綺麗にできます。
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