他国から遅れること約1年、ようやく日本でも5Gサービスが開始されました。 NTTドコモ、au、ソフトバンクと三者ほぼ同時スタートとなった5Gサービスですが、まだまだ問題もあります。
対応エリア問題
海外で約1年前に5Gサービスが開始された当初、日本のキャリアは国内で5Gサービスが遅れている理由について、日本では十分にサービスの準備をするためと説明していました。
しかし実際に日本でサービスインしたところ、エリア展開に関してはかなり問題があります。
具体的には、本当にごく一部の都市部でしかまだ5Gネットワークが利用できないという問題があります。そのため都会のタワーマンションにでも住んでいない限り、自宅で5G回線を利用できる事はありません。
5Gの整備や導入が遅れたのは国のせいであって国民は悪くない。
てか、こっちが求めてるのに対応が遅いお前らになんで逆に払わなあかんのや!
ほらみろ!
HUAWEIが世界に訴えてることが既に日本で起ころうとしてるやんけ!
はよ、HUAWEIの機器導入しろや! pic.twitter.com/XjWUqmdi8A— ふぁーさん (@_HUAWEI_EMUI_) January 22, 2020
速度はでるが…
ドコモ5Gで気になるところ
・端末が昔のarrowsなみに発熱する(Galaxy S20)
・接続が不安定で時々4G+に切り替わる
・通信品質も不安定
最高スコア: 321Mbps(下り)
最低スコア: 76Mbps(下り)スピードテスト↓ pic.twitter.com/3pPUAC7k8c
— こう (@ko_Note10Plus) March 22, 2020
下り1000MB以上が出ることもある高速インターネットが楽しめるのも5Gの魅力の1つ。しかし通信速度にはまだばらつきがあるとの言う声も。
またインターネットサービス側が十分なサーバーではない場合、実際の利用ではそのスピードも体感できないこともあります。
5Gがせっかくあってもスピードテストくらいしかすることがないという声もあり、そのために月額料金の高い5Gを選ぶ必要はあるのか、疑問の声も上がっています。
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