スマートフォンは当たり前、タブレットもメジャーになり
既に1台や2台持っている人も多くなっていることかと思います。
今回はそんなタブレットの中でも注目の2つの端末をご紹介しましょう。
一番大きな違いはOS
2つのタブレットだがサイズ感は同じようなもの。
だが一番大きな違いはやはりOSだ。
Surface Pro4はフルバージョンのWindows10を搭載している。
従来のレガシーなWindowsアプリもペンやマウスで操作することが出来る。
アップルのiPadはiOSなのでiPhoneアプリも動作する。
Macのアプリは動かないがその分タッチ操作に最適化された
アプリが動くのが特徴だ。
キーボードは別売ながらどちらも公式アクセサリーが販売中
Surfaceといえばタブレットとしては珍しくキーボードを採用した機種が特徴的で
カバーにキーボードやタッチセンサーを内蔵し
まるでノートパソコンのように理想出来るというのが1つの売りでした。
しかしiPad Proになりアップルもこのスタイルのキーボードの販売を開始。
ビジネスでもiPadを使ってもらおうという考えのようです。
仕事で使うならややSurfaceが有利なもののiPadでも問題ない
マイクロソフトといえばOfficeソフトウェアが強いことで知られている。
文章作成のWord、表計算のExcel、プレゼンのPowerpointなど
全てマイクロソフト社の製品だ。
これらの”Office”ソフトウェアはSurfaceでは標準でインストールされており
初めからフル機能のOfficeが利用することが出来る。
もちろんSurfaceに最適化されているので機能的で使いやすい。
iPadでもマイクロソフト社がOfficeソフトウェアをリリースしている。
iPad版は閲覧は無料だが編集にはライセンスが必要で
Office 365というサービスに加入する必要がある。
内容的には基本的にはWindowsのものと変わらないが
やはり細かい機能ではSurfaceの方が上手なようです。
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クリエィティブ製作ツールとしては一長一短
iPadはApple Pencilという鉛筆のような物を使い
ペンと筆圧のタイムラグは殆どなしに利用できる。
特に特徴的なのは筆圧や傾きの検知で
より鉛筆に近い書き味で書くことが出来るとのこと。
Surfaceの付属のSurface penはペンのような書き味で
筆圧検知が可能なモノの傾き検知は今のところないとのこと。
アプリケーションとしてはiPadも
豊富なクリエイティブアプリがあるものの
SurfaceではフルバージョンのPhotoshopや
イラストレーターが利用できることもあり
ややSurfaceの方が優位といえるだろう。
スマホゲームをするならiPadがおすすめ
スマートフォンのゲームのヘビーユーザーの中には
よりいい環境でゲームがしたい人もいるだろう。
そんな人にはiPad Proはマストな選択と言える。
iPhoneで動作する殆どのアプリが完全に動作し、
液晶も美しく性能も抜群だからだ。
Surfaceの場合、Windowsではスマホゲームは
それほど多くリリースされていないものの
DuOSなどのAndroid互換アプリを使えば
Androidアプリをインストールすることが可能なので
遊ぼうと思えば遊べなくはない。
Surface Pro 4なら軽めなPCゲームなら動作する
Windowsと聞いてゲームを思い浮かべる人も多いだろう。
PCはゲームソフトが豊富でマイクロソフト自身
Xboxブランドでゲームを多数リリースしている企業だからだ。
Surface Pro 4はWindowsを搭載しているので
2Dゲームはもちろん、解像度を落とせば3Dゲームも軽い物なら動作する。
たとえばフォールアウト4のようなゲームも
解像度を落とせばプレイ出来る程度のパフォーマンスは出るようだ。
どちらも素晴らしい機種
どちらも素晴らしい機種だが
よりノートパソコンらしく使いたいならSurface、
よりスマートフォンらしく使いたいならiPadといったところだろうか。
使い方に応じて最適なデバイスを使いたいところ。
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