さて人気コンテンツiPadの使い道に続き今回はアップルウォッチの使い道です。
Apple Watchってどう使えばいいのかわかりにくい商品ですよね。
そこでいろいろな機能をご紹介しますよ。
アップルウォッチの使われ方を研究
まずはApple Watchオーナーがどのようなシーンで使っているのか
調べたデータを確認してみましょう。
スウェーデンのストックホルム大学のモバイルライフ研究所は
7人の女性と5人の男性がApple Watchの使われているシーンを
34日間、1009場面を撮影し、分析しました。
時計として使う 50%
通知を見る 17%
ワークアウトタイマー 6パーセント
通知センター 6パーセント
アクティビティ 2パーセント
ワークアウト 2パーセント
Siri 2パーセント
App Lancher 1パーセント
アップルじゃないアプリ 1パーセント
その他のアップルアプリ 1パーセント
電話 1パーセント
地図 1パーセント
メール 0. 1%
アップルウォッチの使用時間
次にアップルウォッチオーナーの
使用時間を確認。
Wristly.comによるデータでは
2400名のユーザーが回答。
Apple watchユーザーの利用時間で
最も多いのは1日2~3時間で38パーセント。
次いで4時間~5時間は28パーセントのようです。
Apple watchで出来ること。
1.iPhoneを探せる
iPhoneがどこか分からなくなったときは
iPhoneを探す機能を使いましょう。
近くにあるiPhoneから
アラームを鳴らすことが出来ますよ。
2.時計として使う
もちろんApple watchは時計として使えます。
時計のデザインは変更できるので
その日の気分に合わせて変えてもいいかも。
3.アップルウォッチ対応アプリを使う
iPhoneの通知をApple watchで確認したり、
対応アプリではたとえばメモの確認、
Skype電話などいろいろ出来るようですよ。
4.アップルウォッチで運動する
Apple watchでは心拍数をはかったり
運動情報を測定可能なので
ワークアウトのお供にぴったり!
結果はiPhoneのヘルスケアで確認できます。
違う選択肢もある
日本語には対応していませんが、
iPhone対応のフィットネスバンド、
Microsoft Bandがあります。
スマートフォンと連動して、
着信の確認や心拍数の測定なども可能で
価格も安いので検討する価値はありますよ。
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結論:スマホ中毒者にはいいかも
iPhoneの通知が気になって仕方がない人、
iPhoneを部屋の中でよくなくす人はいいかもしれません。
しかしながら特別優れているわけでもありませんし、
なくても困らないものという点は間違いありません。
今後進化していくかもしれませんが
いまのところは「欲しい人が買うべき」商品で、
「興味がある人に勧められる」商品ではなさそうです。
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アップルウォッチいかがでしたか?
わりと面白い商品なのですが、
やっぱり決め手に欠けますね。