Xiaomiの2019年度フラッグシップスマートフォン第1弾、Xiaomi Mi 9の2度目のベータアップデートの配信が開始されました。
今回は液晶の方式に関するアップデートのようです。
配信のバージョンについて
配信されたアップデートはMIUI 10.9.5.1で、液晶の調光に関するアップデートとなっています。
DC調光とPWA調光について
最近のスマートフォンで使われている有機ELディスプレイではPWM調光とDC調光という2つの方式で明かりを切り替えることができます。
PWMは点滅する感覚を調整することで明るさを変化させるもので、画面は明るいですが、ちらつきが発生するという難点があります。 DC調光は流す電流自体の明るさを変える方法で、ちらつきが起こさない代わりに暗い表示が難しいという欠点があります。
PWMのちらつきは一見すればわからない人がほとんどですが、別のスマートフォンのカメラで画面を記録すると、黒い筋が交差して点滅しているのがわかります。
DC調光はXiaomi Mi 8とXiaomi Mi Mix 3でもアップデートでリリースされる予定です。
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https://www.gizchina.com/2019/05/02/dc-dimming-update-arrives-xiaomi-mi-9/
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