現在iPhone以外の主要スマートフォンではディスプレイに触るだけで指紋認証が可能な指紋スキャナ内蔵型ディスプレイを採用しているのが主流です。 一方iPhoneはiPhone X以降シンプルなデザインを採用し、顔認証を採用しました。
顔認証がいいか悪いかは置いておいても、スマートフォンのディスプレイ上部に大きなノッチを用意することが余儀なくされ、一部の人はそのノッチを好みません。
アップルはFace IDがどれだけ便利かアピールを続けていますが、Touch IDを取り戻すプランも同時に研究しているようです。
指紋認証をディスプレイに
アップルの特許を見ると、音響変換器を使うことで、ディスプレイの指紋を読み取るという方法が計画されているようです。 これは他社の方式とは異なるものです。
指紋だけじゃない
このセンサーを使えば、指紋だけではなく心拍数や呼吸数も読み取ることができるとのこと。 あらゆるヘルスアプリがパワーアップするかもしれません。
実用化はない？
一見かなり有望な特許ですが新しいiPhoneに導入されるかどうかはまだわかりません。 なぜならこの特許はもともと2016ん円に出願された特許で、iPhone 7やiPhone 7 Plusがリリースされたときに出されたものだからです。
当初はこの機能も計画されていたかもしれませんが、最終的にはTouch IDが廃止され現在はFace IDのみとなっています。
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https://www.gizchina.com/2019/05/02/apple-could-revive-touch-id-as-a-in-display-fingerprint-scanner/
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