世界のスマートフォン市場が初めて通年で減少していたことがわかりました。
スマートフォンといえば、今はだれもが持っている便利なデバイスですが、統計会社カウンターポイントのデータによると、2018年第4四半期は7パーセント減少し、5四半期連続でスマートフォンの出荷は減少したということがわかりました。
ただし全体としては減少しているものの、ファーウェイやOPPO、Vivo、そしてXiaomiの中国スマートフォンメーカーのみは数字を成長させています。
スマートフォン市場は縮小
スマートフォンはすでに日常生活でなくてはならないものとなりましたが、数年前から日常生活で使う上でほとんどの人にとってスマホの性能がこれ以上必要ないというところまできてしまいました。 そのため、わざわざ新しい機種へアップグレードしたいと考える人が減り、価格が高すぎることもあって長く同じ端末を使い続ける人が増えています。
ただし中国のスマートフォンメーカーであるファーウェイやOPPO、Vivo、Xiaomiに関しては価格が比較的安価で新しい機能を持った端末を多数リリースしていることもあって成長傾向にあります。
大手にとっては厳しい時代に
スマートフォン市場で今でもトップシェアを持つサムスンやアップルについては大幅な減少がみられる1年となってしまいました。 革新的なイノベーションがある端末がここ最近は出ていませんが、何かしらのタイミングでまったく新しいスマホをリリースしてほしいところですね。
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Global Smartphone Market Declines for The First Time in CY 2018
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