ソーシャルゲームって、儲かるんですね。
矢野経済研究所は国内スマートフォンゲーム市場の調査を報告し、2017年度のスマホゲーム国内市場の売り上げが調査後初となる1兆円を超えたと報じています。
また2018年度、2019年度以降についても成長が続く見込みです。
ヒット作と定番化が続く
スマートフォンゲーム市場では2017年度といえば「荒野行動」の発売の影響が大きかったとされます。 荒野行動は当時PCゲームで人気だったバトルロイヤルゲーム『Player Unknown's Battlegrounds』をスマートフォンに移植したかのような内容のゲームで、100人の中から1人の生き残りを目指して戦います。
仲間とのボイスチャットなどのコミュニケーション要素が受けたこともあり、日本市場に置いてはかなり人気のタイトルとなりました。
他にもFate Grand Orderやモンスターストライク、パズドラなど定番タイトルも売り上げ上位に残っていることなどもスマホゲームの売り上げ拡大が期待されます。
アップルアーケードでスマホゲームが変わる?
アップルは新しいゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」を秋頃より提供する予定です。 月額料金で”課金のない”ゲームが遊べる仕組みなだけに既存のスマートフォンゲームとは異なるゲームの提供が期待出来ます。
クラウドゲーミングにも注目
Googleは通信を利用したゲームプレイサービス「Google Stadia」を発表しました。 これは高速回線さえあれば、どこでもコンソールクオリティのゲームが遊べるというサービスで、Googleだけではなくマイクロソフトも「Project xCloud」というサービス名で似たサービスを提供する予定です。
Google Stadiaは当初PCとChromecast、Pixelといったプラットフォームに制限される予定ですが、Project xCloudはiOSでも利用できるようになる予定です。
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