調査会社Kantar World Panelは世界のスマートフォン販売シェアのデータを公開しました。 興味深いことに日本ではiPhoneのシェアが大きく落ちています。
日本の販売シェア、28.2%
日本では前年33.0%でしたが、今年は4.8ポイント落として28.2%になりました。
日本ではiPhoneが非常に強い国として知られていますが、ファーウェイやシャープなどの格安スマートフォンにも注目が集まっており、今までのようなiPhone1強の流れも少しずつ変化しているようです。
他国ではiPhoneの増加も
アメリカや中国ではiPhoneの売り上げが伸びており、シェアを伸ばしているとのこと。
iPhoneが”高い”と感じる人が増えたかも?
最近のiPhone XSシリーズ、iPhone XRは価格が高くなってきています。 これは世界経済の順調な回復が影響しているとみられていますが、日本では現在円安となっており輸入品を始め物価が非常に値上がりしています。
そこで携帯電話の料金が安い格安SIMや他社のスマートフォンに乗り換える人が増えてきたのかも知れません。
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Apple makes strong gains in the US smartphone market - Global site - Kantar Worldpanel
Apple makes strong gains in the US smartphone market
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