GoogleはWear OSの展開に明らかに苦労しているようですが、いくつかの機能強化を含むアップデートの提供を開始しました。
WearOS by Google
GoogleはAndroid WearをWear OS by Googleに名前を変更しています。
これはAndroidだけでなくiPhoneとペアリングして使うユーザーも多いため、わかりやすく変更したとのこと。
WearOS by Goole 2.1の新機能
従来ホーム画面では左右フリックで時計盤の切り替えが行えましたが、新しい操作では左フリックでGoogleアシスタント、右フリックでGoogle Fitが割り当てられるようになりました。(時計盤の切り替えは画面長押しで可能)
また通知センターがカード式からなめらかに続けて見れるように変更されました。
コントロールセンターのメニュー内容も変更され、「サウンドのオンオフ」「バッテリーセーバーのオンオフ」「スマートフォンを鳴らす」「画面を消す」「マナーモード」「機内モード」がすぐに選べるようになっています。
他にも優先度付き通知などが行われたほか、AI関連機能などが提供しやすくなったとのこと。
使ってみた感想
Android Wearの頃からずっと使っていますが、WearOS 2.1はかなり良くなりました。 特に右側に移動してGoogle Fitの運動量をすぐに確認出来るのはとても便利。
一方でバッテリー消費が従来より激しくなったような気もします。 従来1日使って60パーセント程度の残容量があったところが、最近は30パーセントくらいまで減っていることもあり、明らかにバッテリー消費が激しくなったように感じます。
しかし新OSのアップデートによる最適化などの影響の可能性もあるので、しばらく使ってみて設定などを見直していきたいと思います。
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Google's Wear OS 2.1 update cares more about future smartwatches than your old one (sorry) | PCWorld
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