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米国では1年間で26%のユーザーがFacebookアプリを削除。

アメリカはみんなプライバシーに敏感なんですね!

FaceBookのユーザーデータがユーザーが許可していないのに不正に利用されていたとして多くのユーザーから反感を受け、Facebookアプリを26%も削除されていたことが米シンクタンク社の調査により発覚しました。

Facebook、必要?

Facebook会員の最大8700万人ものユーザーデータが不正に使われたとされたのは、今年3月の事です。

元々Cambridge Analyticaの従業員が告発したことでFacebookのユーザー情報の扱われ方が問題になっていました。 これにより、過去12ヶ月で54%のユーザーがFacebookのプライバシー設定を見直し、42%がFacebookの利用を一時的に中断、26%がスマホから削除したとのこと。

 

若年層はさらに離脱率が高い

18歳から29歳の若い世代のデータでは、過去1年間で44%のユーザーがアプリをスマートフォンから削除していたことがわかっています。

これは全体の世代よりもかなり大きい比率です。

 

Facebook社のサービスはFacebookだけではない

とはいえFacebook社のサービスといえばFacebookだけではありません。

MessengerはFacebookアカウントを使ったチャットアプリで、米国では広く普及しています。 またMessengerだけではなく、欧米諸国で人気のチャットアプリ、WhatsAppもFacebook傘下になっています。 そして日本でも大人気のInstagramもFacebookの子会社ですし、VRのOculus RiftだってFacebook傘下です。

このようにあらゆる製品がFacebook系サービスとして提供されているため、SNSが大好きな人はFacebookと関係を切るのは難しいかも知れませんね。

Many US Facebook users have changed privacy settings or taken a break | Pew Research Center
Many US Facebook users have changed privacy settings or taken a break | Pew Research Center

Just over half of Facebook users have adjusted privacy settings in the past year. Around four-in-ten ...

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