インドは人口13億人を超える大きな市場ですが、インドのスマートフォン市場では2018年第2四半期でサムスンとXiaomiがシェアを伸ばしたことがわかりました。
サムスンとXiaomiの成長
調査会社Canalysの報告では、Xiaomiとサムスンは2018年第2四半期に990万台のスマートフォンを出荷したとのこと。
インドのスマートフォン市場では1位Xiaomi、2位サムスン、3位Vivo、4位Oppoと主に中国系メーカー(と韓国のサムスン)がシェア争いを行っています。
特にXiaomiとサムスンだけでインドのスマートフォンシェアは6割を占めるとのことでかなりのシェアを持っています。
一方インドで苦戦するアップル
インドに置いて絶対的なブランドを持っているXiaomiとサムスンですが、アップルはかなりの苦戦を強いられています。
アップルは前年から60%も売り上げを落としているとのこと。
しかしアップルは1台あたりの利益幅が大きいため、長期的には成功する可能性があるとCanalysのアナリストは分析しています。
Xiaomiのスマートフォンはすごい
Xiaomiのスマートフォンはなんといってもコスパ抜群な点がすごい。
例えば、iPhone X対抗のこちらの機種。
顔認証はもちろん、液晶に指紋認証までついていて、値段はiPhone Xの半分ほど。
カメラや性能面でもiPhone X以上の評価を得ています。
→Xiaomi Mi 8がiPhone Xより優れている理由
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