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話題の記事「格安スマホは避けたほうがいいシンプルな理由」について思ったこと。

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いつも読んでいる情報サイト、LifeHackerさんで気になる記事があったのでちょこっと反論というか、自分が思ったことを書いてみました。

自分が気になった記事は「格安スマホは避けた方が良いシンプルな理由」という記事。

ざっくり記事の内容を箇条書きでまとめると

 

・セキュリティに不安

・アップデートのサポート

・ハードウェアアクセサリーなどのエコシステム

・売っても安い

 

ということが書かれていました。

 

まずセキュリティに関してですが、当然アップルなどの一部のセキュリティに力を入れているメーカーよりも劣ります。

というのもそもそもAndroid自体が自由度が高く、メーカーによって対応が様々だからです。

特に格安スマホの中でも国産メーカーの格安スマホなどは殆ど弄っていない素のAndroidに近い物で販売されていることが多いようです。

しかし今や中国製の製品なんてどこにでもありますし、セキュリティを気にするほどのガジェット好きならカスタムROMを入れるなど自分なりの対策をすればいいような気もします。

 

アップデートのサポートは、これもAppleやGalaxyなどの一部を除けば比較的長く対応しているメーカーもあります。

メーカーさえきちんと選べば大丈夫(HuaweiやXiaomiのような大手メーカー)ですし、これも格安スマホに限らず一般的なスマホでもメーカーによっては対応がまちまちなのは一緒です。

 

次にケースやマウントアクセサリーについてですが、これはたしかにそうですが、AppleやGalaxy、Xperiaなどの一部の人気端末は家電量販店などでも大量のケースが売ってます。

一方格安スマホ、特に1万~2万円程度の安価なモデルは選択肢が殆どありません。

ただケースにそれほどこだわりがないような人なら、手帳型やタフタイプ、薄型など一通りは大抵出ているのでこれは人によるところでしょうね。

 

売っても安いという再販価格問題ですが、定価が安いので当然というところでしょうか。 アップルはブランドだけで実用性がないほど古い機種でも高く買い取ってくれますからね。

 

 

この記事について結局何をそんなに気になったかというと「格安スマホを買わないべき理由」というより「アップル以外のスマホを買わないべき理由」だということです。

要は人気製品なら色々サービスあって便利という程度の話なのです。

 

記事の最後ではHuawei Mate 10 ProよりもiPhone 8を買うべきという結論ですが、Huawei Mate 10 Proはそもそも格安スマホの定義に入れても良いのかも疑問です(約8万円はするハイエンドスマホ)。

またHuaweiのアップデートについての心配もありますが、Huawei Mate8のような2015年に発売された旧モデルも最新のAndroid Oreoをサポートしているのでサポートの心配はそれほど必要のないメーカーです。

というかHuaweiは世界シェアではアップルに並ぶ超大手スマホメーカーなので、それこそ初めに書いた箇条書きにあまり当てはまらないのではないかということです。

 

もちろん当サイトでも殆どの記事で「スマホの機種がよく分からないのであればiPhoneをおすすめ!」という記事を何度も書いており、今もその意見は変わっていません。

しかしHuawei Mate 10 Proや海外スマホも特色のある面白いスマホですし、iPhone以外のスマホに興味がある人に避けるべきといえるほどの理由なのかは疑問を唱えざる得ません。

 

 

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