楽天は携帯電話事業への参入を目指して、総務省へ電波の割り当て(周波数)の取得申請を行っているとのこと。
現在大手3社の寡占状態の携帯業界ですが、以前から横並びで競争力がないことが問題視されていました。
楽天はどうするのか?
現在獲得予定の周波数は1.7GHz帯、3.5GHz帯の周波数。
他の各社もこの周波数の割り当ての申請を出しているようですが、総務省が楽天を含む4社で割り当てを決めます。
楽天は6000億円ほど投資するとみられていますが、他社のような快適な通信インフラが確保できるかどうかが鍵になりそうです。
準備は万端
格安SIMでは楽天SIMだけでなく、先日買収したFreetelを含めるとかなりのシェアを持っていました。
また、FreetelはFreetel SIM for iPhoneというプランを提供しており、このプランであればAppStoreの利用し放題というプランも提供していたことからiPhoneなどの端末も発売される可能性があります。
ソース:
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO24591520T11C17A2MM8000
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