何故今更?と思った方もいらっしゃるでしょう。
iPhone 6sといえば、2年前の機種です。
iPhone 8/8Plus、iPhone7/7 Plusの前のモデルなので普通ならとっくに生産が終わっていてもおかしくない機種。
しかしインドに置いてはまだ需要があるようです。
価格を抑えるための努力
アップルはインドでiPhone SEの生産を昨年5月から開始していますが、今年からiPhone 6sの生産を開始しました。
これはインド国内に置いて輸入関税が非常に高くなっており、10%から15%に引き上げられたため、アップルはiPhoneの全モデルをインドで値上げしました。
そこでインドで生産を行うことで、関税コストがかからない、安くスマホを提供しようとしているようです。
iPhone 6s、なぜ?
インドでiPhoneの生産が行われると決まったとき、なぜiPhone 6sが生産されるとなったのでしょうか。
Counterpointの調査によるとインドで現在売れているのはiPhone 6シリーズで、インドではiPhone全体の3分の1の売り上げを占めているとのこと。
なので最新モデルよりも売れ筋であるiPhone 6sを選んだと考えられます。
インドのスマートフォン市場では現在中国Xiaomiがシェア1位を獲得していますが、アップルも低コスト化を図ることで追いつくことが出来るのでしょうか。
ソース:
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