スティーブジョブズとはいったいどんな人物だったのか。豆知識集。

 

パソコンや携帯電話を劇的に変化させた人物として

日本でも知名度の高いスティーブジョブズですが

意外とメディアでは報道されていないことも多いので今一度iPhoneteqの独自の視点からまとめ直してみました。

 

 

 

ある種の宗教と言われたアップル

スティーブジョブズは全盛期

カリスマ性の高いプレゼン、派手なマーケティングで

アップル、そしてスティーブジョブズは当時は宗教的なものがありました。

それもそのはず、スティーブジョブズは高校時代ヒッピーで

インドの修行所やオレゴンのコミューンなど

宗教的な文化を通して自らの心を探す旅をしていたからです。

 

 

 

必然ともいえるアップルの電話発明

アップルといえば今やiPhoneの会社です。

アップルがiPhoneを発売したのは2007年ですが

アップルの創設者のメンバーであるジョブズ、ウォズニアックらが

学生時代に作ったのはブルーボックスとよばれる電話でした。

 

このブルーボックスは通話時に特定の周波数を出すことで

通話料金をかけずに電話をかけることができるというもの。

つまり0円でどんなに遠くでもかけ放題だったという恐ろしいものでした。

 

もちろん現在はこの方法は使えませんが

当時からアップルのメンバーは電話を作っていたと思うと

考え深いものがありますね。

 

 

 

 

ベジタリアンだったジョブズ

ジョブズは肉は毒だと考え

青年期には野菜と果実しか食べませんでした。

レストランでバター炒めと知らずに食べてはき出したことがあるほどだそうです。

 

またジョブズは肉を食べなければ人は臭わないと考えていた時期もあり

この頃は風呂に入らなかったそうです。

 

さすがに年を重ねるにつれて多少は肉を食べるようになったそうですが

ベジタリアンって日本でやろうと思うとお金もかかりますし

ベジタリアン向けのレストランも少ないので難しそうです。

 

 

 

 

LSDでハイになってたジョブズ

スティーブジョブズの発想の源は

LSDだったという話もあります。

 

現実では経験できないようなことを経験できたと語っており

LSDをやったことについては自分にとっていいことだったと最後まで語っていました。

 

 

 

 

実は機械いじりはあまり得意でなかった

発明家として知られるジョブズですが

実際にはじめのころから設計していたのはウォズニアックでした。

 

その昔ゲーム会社ATARIでバイトをしていた際、

バイト代をピンハネしてウォズにやらせていたという話があります。

 

 

 

 

アップルを救ったのはMicrosoftだった

90年代にアップルが経営危機に陥ったとき

出資したのはなんとマイクロソフトでした。

これは当時コンピュータシェアのほとんどがWindowsであり

Macがなくなると独占禁止法で共倒れしてしまうということから

出資せざる得ない状況になったとのことです。

 

 

一度クビになってる

あまりにも傲慢な経営者だったため

一度アップルからクビになっています。

 

 

ジョブズとディズニーピクサー

その後ジョブズは夢を与えることがしたいと考え

アップル時代の貯金を使って映画会社ピクサーに大量に出資し

その出資のおかげで1995年にフルCGIの長編映画

｢トイストーリー｣が出来たとのこと。

トイストーリー制作総指揮にはスティーブジョブズの名前もあります。

ピクサーで成功した後アップルから戻ってこいといわれたため

ピクサーの持ち株をすべてディズニーに売り払ったため

ジョブズはディズニーの個人筆頭株主でもありました。

 

 

 

 

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映画バトルオブシリコンバレーでは

若きジョブズとビルゲイツの対決が描かれた名作映画です。

興味があれば是非見てみてください。