
アップルは新サービスの展開の準備を進めていますが、どうやら出版社と折り合いをつけるのは難しいようです。
利益の50%はアップルの取り分
この『アップルニュース』ともいうべき新サービスは月額いくらかの定額サービスでニュースが読み放題になるサービス(いわゆるNetflixのニュース版)で収益はアップルが半分、出版社が半分を手にすることになる予定とのこと。
しかしこの配分は出版社が不満を上げており、New York Timesやワシントンポストはコンテンツ契約にまだ合意していないようです。
たしかにコンテンツを作る側が半分、ただサービスを提供するだけのアップルが半分というのは不満が出てもおかしくないかも知れません。
個人データはアクセス不可
多くの企業が自社サービスを通してユーザーのデータを分析し、売り上げ効用に繋げていますが、アップルのニュースサービスでは購読者のメールアドレスやクレジットカード情報と言った購読者に関するデータにはアクセス出来ないとのこと。
3月に発表される予定
アップルは3月25日にApple Parkにて行われる新製品発表会”スペシャルイベント”で発表されるモノとされています。
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https://www.wsj.com/articles/publishers-chafe-at-apples-terms-for-subscription-news-service-11549998416
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