アップルの地図アプリ、「マップ」。iOS6から搭載され色々と話題のこの地図アプリですが、
今回3Dの地図機能に対応したとのことです。
アップルの「地図」サービスって?
iOS6の時にGoogleとの契約切れで標準マップに
Googleマップが搭載できなくなったため、
アップルが自前で開発した地図です。
当初は書き間違いが多く
「アップルの地図を使ったら道に迷った」という
苦情が多発したため、
MicrosoftのBingマップのデータを借りるなどして
大幅に修正されました。
新サービス「Flyover」
この機能は2012年のWWDCで発表された機能でしたが、
今まで日本のエリアには対応していませんでした。
今回6月21日のアップデートで日本の東京の一部の地域を
3D化してみることができるようになったそうです。
使い方
「マップ」からみることができます。
「i」ボタンから航空写真を選び、
ビルのマークをタップすると3Dに変わります。
ビルのマークが出てこない地域は3Dにはなりません。
航空写真のデータはマイクロソフトによるもの
実のところアップルの航空写真データが高解像度なのは
マイクロソフトのおかげだそうです。
Googleマップよりも格段に高解像度で撮影しているようです。
またマイクロソフトのパートナー起業であるNOKIAは
実は世界一の地図企業になったようです。
マイクロソフトはゲームに3D地図を採用。
マイクロソフトが発売されている人気レーシングゲーム、
「プロジェクトゴッサムレーシング」。
このゲームでは実際の東京の町並みを再現した
レースコースを走ることが可能となっている。
PGR4 -プロジェクト ゴッサム レーシング 4-(初回生産限定版:キャンペーンコード同梱) Xbox 360 |
日本マイクロソフト
売り上げランキング : 13535
---------------------------------
アップルが地図に力を入れてきたのは
やはり今後の車との連動を意識しているからでしょうか。
ますます進化するiPhone、今後に目が話せませんね!