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MacBook Pro 2020、Surface Book 3と徹底比較。

Surface Book 3とApple MacBook Pro 2020がほぼ同時期に発表されました。これらはどちらも2020年5月に発売されます。どちらも両社のフラッグシップノートパソコンですが、性能面ではどう違うのでしょうか。

 

エコシステムの違い

最大の違いはMacOSとWindows 10の違いです。どちらを好むのかということになりますが、一般的にMacOSはフォントが綺麗でわかりやすい、iPhoneと操作感が似ているという特徴があります。Windowsはより出来ることが多く、高機能かつ長期的に使えるというメリットがあります。

 

プロセッサーについて

プロセッサはどちらもIntelのプロセッサを採用しています。Surface Book 3では全てのモデルでIntel 第10世代プロセッサを採用していますが、MacBook Proではエントリーモデルについては第8世代、それ以外はSurface Book 3と同じく第10世代のIntel Coreプロセッサを採用しています。

 

高価格モデルについて

高価格モデルは、MacBook Proの方がより高価格なオプションが存在します。 16インチモデルの場合、だ9世代 Intel Core i9、RAM32GB、AMD Radeon Pro 5500M、ストレージ8TBが選択可能です。

Surface Book 3の場合は、第10世代のIntel Core i7、RAM32GB、GeForce GTX 1660、ストレージ1TBが選択できます。(なお海外では2TBストレージモデル、RTXモデルが存在します)

より高性能なデバイスを選択できるという意味では、金額を考えないのであればMacBook Proの方が良いと言えるかも知れません。

 

Surfaceだけの独自性

Surface Book 3は前面タッチスクリーンです。そのためディスプレイに文字を書き込んだり、ページを指でスクロールできます。アップルのMacBook ProもTouch Barと呼ばれるタッチパネルがキーボードの上にありますが、これはあくまでもショートカット的なボタンの役割を果たします。

Surface Book 3はディスプレイを取り外してタブレットとして使うことも出来ますが、MacBookにはこういった機能はありません。

 

結論

最終的にはMacかWindowsという違いで選ぶ事になると思います。ただiPad的な機能も備えた2in1デバイスであるSurfaceはそれだけで使い方がかなり多いですし、Macでしか動かないアプリを選ぶ場合は、Macしか選択肢がないという事になります。

あなたがやりたいことにあわせて選ぶと良いでしょう。

 

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