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2018年の今、Mac Book Airは買わない方がいい理由。

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MacBook Airを買おうと思っているそこのあなた!

悪いことは言わないから買わない方がいいぞというお話を今回はさせていただきます。

アップルのファンサイトの癖にMacBook 否定するな!といわれそうですが、パソコンの国内の売り上げランキングを見てどうしても突っ込まずには入れられなかったんです。 MacBook Airファンの方ごめんなさい。

 

日本で”今”一番売れているパソコンにもの申したい

家電量販店のオンラインショップのデータを集計したBCNランキングによると2018年4月に最も売れたパソコンはAppleMacBook Air 13.3インチモデルだとのこと。

やはりMacBook Air、人気です。

 

スティーブジョブズのプレゼンテーションで初めて発表された時の封筒からMacBook Airを取り出し、ともかく軽く、薄いパソコンとしてデビューしたこのマシンは、日本でも朝の情報番組などで多く取り上げられたので記憶に残っている人も多いと思います。

 

しかしそんなMacBook Airですが、現在においては”古臭い”としかいえない部分が多いんです。

 

プロセッサの世代が古い

MacBook Airの現在最新モデルは2017年モデル。

はい、1年前のモデル…なのでそんなに古くないと思うかもしれません。

 

しかしCPUは第5世代CPUを搭載しています。

現在発売されている2018年のパソコンはほとんどが第8世代です。

 

CPUの世代が古いとバッテリー持ちが悪かったり、処理速度が遅いといったデメリットがあります。

 

性能が低く古いMacはそれだけサポートが終わるのも早いことを意味するので、最新のソフトウェアにアップグレードできなくなる日も近いということになります。 長く使うつもりならほかの機種にすることをおすすめします。

 

もはや軽くもない・・・ むしろ重い

約13インチのパソコンと比較してみましょう。

 

MacBook Air 131.35kg

Macbook 12は0.92kg

MacBook Pro 131.37kg

 

Macシリーズで比較した場合は上記の通り。

MacBook Air 13は格段軽いわけではありません。

0.02kgMacBook Proより軽いですが、MacBook Proの方がはるかに高性能なのでMacBook Airのデメリットは大きいといえます。

ではWindowsパソコンと比べるとどうなのでしょうか。

 

 

Surface Laptop(13.5インチ)は1.25kg

HP Spectre x360(13インチ)は1.29kg

 

はい、MacBook Airより軽いものが主流です。 もちろん性能によっては重たいモデルも存在しますが、MacBook Airは全体的に性能も古いものですから劣っている点を挙げればきりがないといえます。

 

Macなのに美しくもないディスプレイ

アップル製品といえば、なんといっても美しいRetinaディスプレイ。

アップルショップで意味もなく最新のiMacのディスプレイを眺めてしまった…なんてことをしたこともあるのではないかと思います。

そんなアップルの特徴的なRetinaディスプレイですがなんとMacBook Airには搭載されていません。

 

ディスプレイ解像度は1440x900ピクセル。

フルHDにも満たない解像度、つまり最近のスマホよりも荒く、YouTubeの動画も満足に再生できない解像度といえます。

 

ちなみにMacBook2304x1440Retinaディスプレイを搭載。

 

最近は他社のノートパソコンでもSurfaceシリーズを初め3K4K解像度を採用しているパソコンはすくなくありません。

 

まとめ:メリットはなくはないが、はるかに大きいデメリット

MacBook Airは現在市場で最も安価に購入できるMacBookというメリットがあります。しかし同一価格帯ではるかに高性能で最新のOfficeもついたMicrosoft Surface Laptopが購入出来たり、少しお金を足せばMacbookMacBook Proを購入できるといった微妙な立ち位置のモデルであることは間違いありません。

 

最近のMacでは廃止されたUSB3.0のフルサイズのスロットがついているといったいい点もありますが、購入前に本当にMacBook Airでいいのか、今一度考えなおしてみてください。

 

 

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