最新スマートフォンの魅力といえば、やはり誰も考えつかなかったような機能が追加されていたり、あっと驚くような仕掛けがあることも1つの魅力です。 アップルの最近のiPhoneは順当なスペックアップ以上のものを搭載することは少なくなりましたが研究は続けられています。
今回開発中止に鳴ったと言われているのはトランシーバー機能と呼ばれているものです。
長距離をiPhone同士が通信する
この機能はWi-FiもLTEもBluetoothも届かないような環境、例えば山奥や海上などでも2台のiPhoneが長距離通信で接続することで端末同士だけで数百メートルの距離を通話出来るという機能です。 既存の通信を使うわけではないので、通信が使えない環境でも利用でき災害時などに機能するとされていました。
Intelが関与していた
この機能はIntelの通信モデムを使って利用できるように開発されていましたが、アップルはIntelの通信モデムの採用を辞め、Qualcommの通信モデムに切り替える予定のため、この機能が付くことはなくなってしまいました。
トランシーバー機能の開発を担当していたとみられる人物も既にアップルを退社しているとみられており、アップルがこの機能をまだ開発しているようには見えないようです。
画期的な機能
この機能がもしも実際に利用できるようになっていれば、災害時はもちろんですが通信を使わずに利用できるという点から子どもに旧機種を渡して通話…なんて事も出来たかも知れません。 なかなか面白そうな機能なので開発中止は少し残念ですが、アップルがさらに面白い機能をリリースしてくれることを期待したいですね。
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