米国ロイターによる報道によりますと
iPhone6の液晶の生産が一時停止していたことがわかりました。
ロイターではその理由を「薄型化をねらった設計のため量産工程に無理が生じたため」と伝えています。
アップルはiPad Airをはじめとする液晶の薄型化を推し進めていました。
iPhone6ではバックライトの明るさを高める輝度向上フィルム(BEF)を従来の
2枚から1枚に減らすことを行っていましたが
量産時に問題が生じたため設計をやり直したと見られています。
iPhone6の液晶はジャパンディスプレイ、韓国LG、シャープの
3社が製造する予定で今回ジャパンディスプレイは量産した液晶が
無駄になったとして「グローバルなブランド・メーカーや大口顧客向けが想定通りに進まなかった」と
コメントしています。シャープは元々後半工程の作業開始が遅かったため
営業は少なかったようです。
現在は量産体制が回復していますが、
発売時期などに影響が見られると思われます。
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私の予想では10月になるんじゃないかと思いますよ、
iPhone6の発売。