具体的にどこが変わったのか。
気になる最新型iPadの情報をまとめました。
名称は”新しいiPad”
iPad3ではありません。これは”New iPad”と呼ばれるもので、
おそらくMacなどと同じく名称は統一することにしたのでしょう。
(MacではiMac2012年モデルなど特別な名前はつきません)
進化したディスプレイ
新しいiPadでは従来の4倍の解像度を持っており、
その解像度は2,048 × 1,536ピクセル。
これはブルーレイディスクに納められた映像や、
Xbox360/PS3といった最新のゲーム機よりも高い数字で、
まるで紙に印刷されたものを見るような映像を表現します。
さらにパワーアップした処理速度。
今回採用されたA5Xでは従来のiPadに採用されていたものにくらべても
かなりパワーアップしています。
グラフィック性能はコンソールのXbox360/PS3にも匹敵すると言われており、
その性能はかなりの実力です。
画期的な音声入力”Siri”
iPhone4Sの最新機能としてもおなじみのSiriが対応しています。
これを使えば音声だけで文字入力から天気予報のチェックまで行うことができ、
より未来的な操作を実現します。
実用的なカメラ
500万画素のカメラを搭載しており、美しい写真をiPadだけで撮影できます。
もちろん撮影した写真はiLifeの”iPhoto”を使うことで写真を加工、整理することも出来、
かなり高いレベルで編集することが出来ます。
4G通信、LTEをサポート
次世代通信規格もサポートしており、米国ではより高い通信を実現しています。
日本の規格である”Softbank4G”はサポートしていないようで、これは従来型と同じ
3G通信を利用するしかなさそうです。
その他細々とした変更も。
価格は4,2800円から。
Wi-Fi16GB42800円と意外とお値打ちです。