先日新しいiPadが発表されましたね!
最近はスマートフォンも大型化してきており、昔ほどタブレットへの注目が集まらなくなってきたかもしれませんが、新しいiPadはなかなか魅力的なように思えるので今回は新しいタブレット、新しいiPadを徹底分析しちゃいますよ!
新iPadの特徴
最大の特徴はペン対応
今までの通常版iPadはペンに対応しておらず、高価なiPad Proでのみアップルペンシルに対応していました。
しかし今回の新iPadはなんとアップルペンシルに対応!
自由に書き込んで使うことが出来るようになりました。
パワフルなプロセッサ
Antutu Benchmarkスコアは従来モデル(17年度モデル)が13.5万点、2018年の新モデルは17万点とスコアを伸ばしています。
ちなみにプロセッサはiPhone 7に搭載されていたプロセッサーです。
地味にカメラ周りも進化しています
カメラの画素数には大きな変化はありませんが、18年モデルには前面カメラにRetina Flashを搭載。
さらにメインカメラもLive Photoに対応しています。
他社タブレットとの比較
実はほとんどのAndroidタブレットは1万円~3万円程度の価格帯、Windowsタブレットは10万円~30万円に価格が設定されていることが多く、今回のiPadのように4万円~5万円程度のタブレットというのはライバルがほぼ不在です。なので他社と比べにくいというのが正直なところです。
しかし無理矢理比べるとすれば・・・
メリット
・純正日本語キーボードが販売されている
・純正ペン対応、ペンの書き味に定評あり
・iOS AppStoreアプリが利用可能
・豊富なアクセサリー
デメリット
・iOSの厳しい制限
・PCのようには使えない
価格が少し高価なSurfaceであれば、パソコンのアプリケーションが使えるためiPadとは全く異なる使い方が出来るのですが、iPadはスマートフォンの延長のような使い方ができるためこれはこれでメリットを感じることが出来るはずです。
iPad Proと比べて・・・
iPad Proと迷われる方は次のようなメリットが上げられます。
9.7インチというメリット
iPad Proは10.5インチや12.9インチの大きな画面が特徴ですが、iPadは9.7インチと一回り小さなサイズです。
しかし9.7インチ、実は数字以上に大きな効果があるのをご存じでしょうか。
それはMicrosoft Officeが無料で使えると言うことです。
実はMicrosoft Office、10インチ以上の端末では有料サブスクリプションサービス、Office 365に登録していないと編集機能を使うことが出来ません。
しかしこのiPadであればギリギリ10インチ以下なのでOfficeを無料で使うことが出来ます。
無料版ではいくつかの制限がありますが、ちょっとファイルを編集するくらいなら十分使えるのは嬉しいですよね。
価格が圧倒的に安い
なんといっても価格。 半額近い値段でほぼ同じことが出来るというのはメリット以外の何ものでもありません。
もちろんお金を払えるならiPad Proの方が良いことは間違いありませんが、安価に済ませてほかのものにお金を使う方が、あなたにとっては賢い選択になるかもしれませんよ。
デメリットもある
iPad ProはカスタマイズされたA10Xプロセッサ、かなり早いです。
またディスプレイは120fpsの超ヌルヌルディスプレイを搭載しており、スピーカーも4つと贅沢なサウンドを鳴らしてくれるとのこと。
他にも様々な機能改良が行われてリッチなiPad Proはやはり値段通り価値のある製品です。
全体的に見てどうか
それでは新しいiPad、全体としてはどうでしょうか。
「競合が不在な価格帯」「ペン対応」「タブレットでは少ないハイエンドレベルの性能」を踏まえて考えると、十分お値打ち価格だといえます。
iPad、タブレット初心者はもちろん、馴染みがある方も買いだと思います。
私もお金に余裕が出来たら1つ買ってみたいですね。
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