マイクロソフトが提供するクラウドストレージアプリ「OneDrive for iOS」のアプリアイコンが変更されました。 これはマイクロソフトが2018年11月にOfficeアプリケーションのアイコンを一新すると発表したものに沿ったデザインとなっています。
Version 10.63の変更内容
- 新しいアイコン、クラウドの生産性をどのように単純化、モダン化したかを反映します。
マイクロソフトのアプリケーションでiOSで提供されているものの中では、新デザインが提供されるのは2番目のアプリということになります。 以前はMicrosoft OneNoteがモダンな新デザインのアイコンに変更されていました。
マイクロソフトは最近Windows10のOffice UWPアプリも新しいアイコンに変更しており、しばらくは順次アイコンが更新されていくことになりそうです。
クラウドストレージはOneDriveがおすすめ
クラウドストレージのアプリはいろいろありますが、私個人としてはOneDriveかなりおススメです。 ダウンロード速度がGoogle Driveよりやや不安定なことを除けば、かなり優れたクラウドストレージだと思ってます。
まず第1にOffice 365 Soloを使っていれば1TBクラウドストレージが使えるという点です。 最新のOfficeを使いたいのであればOffice 365に登録する必要がありますが、ただそれだけで1TBのストレージが使えます。
合わせてOffice 365会員であれば、Skypeの固定電話や携帯電話への通話が1時間毎月無料になるので、無料通話がない格安SIMユーザーにはかなりありがたいですよね。
続いてOneDriveはWindows10ではかなり便利だということです。 Windows10でOneDriveを使うとファイルオンデマンドという機能を利用でき、ファイルを順次ダウンロードしながら、容量を節約してファイルを表示できます。 これを使うと容量が少ないWindowsタブレットとデスクトップを簡単に同期することができ、利用時に不便を感じることがかなりすくなくなります。
最後にiOSデバイスのファイルでも連携できるということです。 iPad、iPhoneでパソコンで作業したものをOneDriveで保存し、それを開くという作業も簡単に行うことができます。
少し地味な印象もあるOneDriveですが、なんだかんだでWindowsユーザーなら一番使いやすいクラウドストレージではないかと思いますよ。
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