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「2段階認証」を今すぐ有効にすべき3つのサービス【よくある質問】

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最近セキュリティが何かと話題ですよね。 パスワードはそのサービスで流出していなくても、使いまわしによってほかのサービスで流出した際にハックされることも少なくありません。 そんな時でも不正ログインを防ぐことができる「二段階認証」と適用すべき3つのサービスをご紹介します。

 

2段階認証とは?

2段階認証とは、IDとパスワードでのログインの際に追加でSMSから数字による一度きりのパスコードが発行されたり、スマートフォンアプリでのログイン確認が表示されるような仕組みのことです。

これによって悪意のある攻撃者からのログインを防ぐことができます。

 

必ず設定した方がいい3つのサービス

 

Googleアカウント

今の世の中Googleサービスなしでインターネットを使うのは難しいかもしれないGoogleアカウント。 GmailからYouTubeまで大切な情報がたくさん保存されていると思うので、2段階認証は設定しておきましょう。

  1. Google アカウントに移動します。
  2. 左側のナビゲーション パネルで [セキュリティ] をクリックします。
  3. [Google へのログイン] パネルで [2 段階認証プロセス] をクリックします。
  4. [開始] をクリックします。
  5. 画面上の手順に沿って操作します。
オンラインアカウントへの安全なログイン認証のために - Google セーフティ センター
オンラインアカウントへの安全なログイン認証のために - Google セーフティ センター

アカウントへのサインインには安全な認証が不可欠です。Googleが提供するログイン認証ツールやパスワードマネージャーサービスがどのように役立つかをご覧ください。

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マイクロソフトアカウント

マイクロソフトアカウントはスマホユーザーにはちょっとなじみが薄いかもしれませんが、Windows10やOffice、Skype、マインクラフトからXboxまで様々なマイクロソフト関連製品で使えるアカウントです。

マイクロソフトアカウントは2段階認証を必ず有効にしておこう! ハックされるとアカウントが使えなくなる可能性も… - WPTeq
マイクロソフトアカウントは2段階認証を必ず有効にしておこう! ハックされるとアカウントが使えなくなる可能性も… - WPTeq

マイクロソフトアカウントは、Windows10やOffice、Xboxなど様々なサービスで多岐にわたって使われ…

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アップルID

iOSやMacのアップルIDも2ファクタ認証に対応しています。 AndroidやWindowsユーザーでApple IDを普段使わない人は不要かもしれませんが、念のため確認しておくことをお勧めします。 Appleユーザーの人は必ず設定しましょう。

iOS 10.3 以降をお使いの場合は、以下の手順を実行してください。

  1. 「設定」>「[ユーザ名]」>「パスワードとセキュリティ」の順に選択します。
  2. 「2 ファクタ認証を有効にする」をタップします。
  3. 「続ける」をタップします。

iOS 10.2 以前をお使いの場合は、以下の手順を実行してください。

  1. 「設定」>「iCloud」の順に選択します。
  2. Apple ID >「パスワードとセキュリティ」の順にタップします。
  3. 「2 ファクタ認証を有効にする」をタップします。
  4. 「続ける」をタップします。
Apple ID の 2 ファクタ認証 - Apple サポート (日本)
Apple ID の 2 ファクタ認証 - Apple サポート (日本)

2 ファクタ認証は、Apple ID の認証を二重化することでセキュリティを強化し、たとえパスワードが他人に漏れても本人以外はアカウントにアクセスできないようにする認証方式です。

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