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Xiaomi MIUI10に「スクリーンタイム」が登場、アプリの利用しすぎを防ぐ。

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スマートフォンメーカーのXiaomiは自社のスマートフォンに搭載されているAndroidベースのカスタマイズOS MIUI 10 Global Betaで新しいDigital Wellbeing機能をリリースしました。

これは中国向けのファームウェアではスクリーンタイムと呼ばれています。

 

アプリの利用制限が簡単に

もともとのバージョンでは様々なアプリケーションの使用時間、受信した通知数、スマートフォンのロック解除回数を表示する程度のシンプルな機能しかありませんでしたが、現在はGoogleのソリューションを取り入れてさらに一歩進んだ機能を搭載しています。

アプリケーションは利用時間を超えた場合に使用制限することもできます。 子供の使い過ぎなどを制限したい場合には非常に便利な機能といえます。

制限に達した場合、アプリケーションは動作を一時停止になりますが、必要に応じて延長することもできます。 また個別アプリケーションごとに平日休日に別々のタイマーをセットすることも可能。

 

MIUI10ベータで利用可能

今のところこのスクリーンタイム機能はMIUI 10ベータで利用可能です。 将来的にはMIUI 11あたりで実装されるものと思われます。

またXiaomiはMIUIでアプリケーションドロワーの導入する準備ができているとも話しています。 Androidは一般的にはホーム画面とアプリケーションドロワーと呼ばれるアプリ一覧画面が別々に存在していますが、MIUIではiPhoneと同じようにホーム画面=インストールされているアプリという方式がとられていました。

今後は新しい方法でアプリケーションドロワーが利用できるようになるとのこと。 インストールされているアプリケーションはアルファベット順に表示され、リストの一番上には最近使用されたアプリケーションのリストがあります。

MIUI 10's Digital Wellbeing update brings the ability to set App Limits
MIUI 10's Digital Wellbeing update brings the ability to set App Limits

Xiaomi's adaptation of Android Pie's Digital Wellbeing in MIUI 10 now allows users to set App Limits ...

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