Xiaomi Mi 6は今年発売された最高級のCPU、Snapdragon 835を搭載した最も安価なスマートフォンです。
Snapdragon 835だっけではなく、RAMもiPhone7 Plusの2倍の6GB、ストレージもSSD級の読み書き速度など細部までハイスペックな端末となっていますが、使っていくうちにいくつか欠点も見えてきたのでご紹介します。
基本は日本語非対応である
Xiaomi Mi6は購入した時点では日本語ランゲージは全く入ってません。
なので設定から日本語に変えることは出来ません。
Androidに詳しい人なら「MoreLocale 2」などで無理矢理日本語化してしまえば良いのではないかと思うかも知れませんがこれも使えません。
なぜならXiaomi Mi6のOSはAndroidを大幅にカスタマイズしたMIUI OSであり、MoreLocale 2で日本語に書き換えたとしてもスマホの大部分は英語のままです(一部の日本語対応アプリのみ日本語化に)
日本語にするには別途カスタムROMを導入する必要があり、カスタムROMを導入するにはアンロックやTWRPの導入といった作業が必要になるため初心者には不向きです。
指紋センサーはボタンじゃない
Xiaomi Mi 6の下部にはGalaxyやiPhoneのようなホームボタンのようなくぼみがあります。
しかしこれは厳密にはボタンではなく、タダの指紋センサーで指を当てるとアンロックできるという物です。
通常使う上で特に問題ないと思っていたのですが、ちょっと気になる問題点があります。
それは防水ケースを使ったときに反応しないという問題です。
私はこのようなケースに入れてお風呂で音楽や動画を楽しむことが多いのですが残念ながらホームボタンは反応しないようです。
戻るボタンなどは反応するのですがちょっとだけ不便な気がしますね。
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対応バンドが少ない
海外スマホ全般に言えることですが、日本の周波数にあまり対応していません。
ドコモプラチナバンド、プラスエリア、auプラチナバンドなどには非対応です。
とはいえLTEや3Gは普通につかむので田舎を含む殆どの場所で通信に困ることはありませんが、よく山に行く人なんかは少し気をつけるべきかも知れません。
細かな気になる部分はあるが概ね満足
Xiaomi Mi6にはいくつか気になる部分はありますが操作のサクサク感は本物です。
この価格でハイエンドスマートフォンが利用できるって本当に凄い時代になりましたよね。
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