日本では韓国製のLINEが使われてますが、本国韓国ではカカオトークが一番利用されてます。
これらの企業は少なくとも表向きには捜査目的であってもチャットなどの記録は
渡さないという風なスタンスをとっていましたが今回情報を提出したことを公式に認めました。
政府関係者が自殺したことが問題に
韓国では国家情報員がハッキングプログラムをイタリアの企業から購入し、
カカオトークなどのチャットアプリを監視できるようにしようとしていたことが明らかになっており
国家情報員の職員でソフトウェアの購入や運用に関わっていた人が自殺するなど
国民の監視が大きな問題になっています。
韓国ではチャットアプリの乗り換えも。
監視が強化されていることを受けて韓国では
チャットアプリの乗り換えが以前から若者の間ではブームとなっています。
→韓国ではLINEやカカオトークの利用者が激減!情報監視問題(2014年)
LINEも危険!?
ちなみに以前から当サイトでも取り上げてきましたが
LINEも情報監視の疑いがあります。
→LINEの危険性 アプリを使うだけでも危険です。(2015)
日本も監視社会! ビッグデータ運用など
日本ではありとあらゆる面で監視社会となっています。
たとえばポイントカードの記録、代表的なのは「Tポイント」は企業間で
情報を共有するための制度で、コンビニや携帯電話、ネットショップなどの購入記録から
あなたの生活パターンや所得などを調べるためにあるものですし、
マンションなどの監視カメラは犯罪を防止するためというよりは
住人を監視するためといわれてます。
今後マイナンバーの運用を始めさらに監視を強化していく物とみられます。
http://www.sankei.com/world/news/151009/wor1510090037-n1.html
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自分の身は自分で守らなくてはいけない世の中ですし、
便利な物でも警戒して利用した方がいいですね。