携帯料金って家計の中では結構な負担になりますよね、 月額料金が安い格安SIMにすることで大幅に費用を抑えることが出来、良いことづくめに見えますがすべての人が最適なわけではありません。
ということで格安SIMのいいところ、悪いところを自分なりにまとめてみました。
こんな人は絶対向いてない!「キャリアの人に色々教えて貰わないと使えない」
格安SIMは基本的にサポートがありません。
携帯の使い方、プランの詳細などは自分で調べて使える人じゃないと、サポートや店舗に持っていって聞くということが殆ど出来ません。
携帯大手キャリアはサポートが充実しており、良くご老人の方が携帯ショップでクレームや使い方を長々と説明を受けていますが、こういったことは格安SIMでは出来ません。
なのでスマートフォンの使い方などにある程度自信がある人向けといえます。
契約にはクレジットカードが必要な場合が殆ど
格安SIMの基本的な料金支払いは、クレジットカードです。 現金がメインでクレジットカードは持っていないというタイプの人は契約しづらい可能性があります。 正しMineo(マイネオ)など一部の格安SIMは口座振替にも対応しています。
メールは原則フリーメール、キャリアメールは使えません
「@ezweb.ne.jp」「@docomo.ne.jp」「@softbank.ne.jp」といったキャリアのメールアドレスは格安SIMでは使うことが出来ません。
一般的に格安SIMユーザーは、「Gmail」や「Outlook.com」、「Yahoo!メール」などのメールアドレスを使うことになります。 個人的にはメール容量が無料で無制限のOutlook.comの利用をお勧めします。
最近ではほとんどなくなりましたが、キャリアメールアドレス必須のサービスもごく一部存在するので、こういったサービスを使う人は気をつけましょう。
テザリングが出来ない場合がある
ドコモ端末など一部の端末では格安SIMを使ったテザリングが出来ません。 SIMフリースマートフォンなどを使う必要がある場合があります。
サポートが不十分である前提で利用する必要がある
店舗がほとんどない格安SIMは、サポート面ではキャリアに大幅に劣ります。
もしスマートフォンの画面割れなどで修理する場合、メーカーに直接連絡するなどの作業を行う必要があります。 ただしMineoやLINEモバイルなどは修理保証をつけられるので、不安な人はオプションプランに加入するといいでしょう。
こんな人は向いてる! 「サポートを利用しない、自立した人」
サポートセンターにあまり電話をかけずに自分でなんでも調べて出来てしまうタイプの人、スマホや携帯電話が好きな人は格安SIMで十分です、むしろサポートの料金だけキャリア代が高くついてしまいます。
初心者におすすめなキャリア
保証も充実!高速な「LINEモバイル」
LINEモバイルであれば、オプションで端末が故障したときの保証をつけることが出来る上に、ソフトバンク回線では速度がかなり高速であると評判です。
なのでSIMフリーユーザーはLINEモバイルがオススメです。
キャリアが自由に選べる「Mineo」
Mineoはドコモ、au、ソフトバンクの3つの回線が選べる格安SIM。 現在もっとも人気の格安SIMだけにオプションプランなども豊富です。
mineoアドレスがもらえる他、様々なサービスを受けることが出来ます。
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