新しい動画サービスHBO MAXが2020年5月27日からアメリカでスタートしました。かなり話題になっているこのサービスですが、一部ではDisney+の競合サービスとしても注目されているこのサービスですが一体どんなサービスなのでしょうか。
見られる動画コンテンツ
見られる動画コンテンツはまずはHBOの人気コンテンツ。HBOってどこ?と思うかも知れませんが、絶大な人気を誇る「ゲームオブスローンズ」や「ウエストワールド」などの様々な海外ドラマを放送しているアメリカのケーブルテレビ放送局です。
人気海外ドラマはこれだけではありません。HBOはワーナー系列の会社なので、ワーナーの様々なコンテンツが配信される予定です。例えば「ARROW/アロー」「TITANS」「THE FLASH」「JUSTICE LEAGUE(ジャスティスリーグ)」などのDCコミックスはワーナー傘下なのでDCコミックスの人気タイトルも配信されます。
系列であるカートゥーンネットワークの「アドベンチャータイム」「パワーパフガールズ」、深夜枠のToonamiから「サウスパーク」などの作品も配信されます。
さらにワーナーなので「フレンズ」や「マトリックス」、「ビッグバンセオリー」などの往年の名作も配信されます。
さらにジブリとも独占契約をしており、アメリカなどではジブリ映画が独占配信になります。
料金プラン
料金はアメリカでは月額14.99ドル。Disney+は月額6.99ドルなのでそれに比べるとかなり強気な価格設定ということになります。
HBO Maxの対応機種
- PCブラウザー(WindowsやMacなど)
- iOS・Android(スマホとタブレット)
- Xbox One
- PS4
- Android TV
- Chromecast
- Apple TV
かなり多くのデバイスに対応しているのが分かります。日本のサービスは結構スマホアプリとブラウザのみのサービスが多いので初めから多くのデバイスに対応しているのはさすがだと思いますね。
HBO Max、日本では?
アメリカではかなり話題になっているHBO Maxですが、2021年には中南米やヨーロッパでもサービスを拡大していく予定です。しかし残念ながら今のところ日本でも配信の予定はありません。
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