1話も見逃せない緊張感！　Netflixオリジナル「ザ・シューター」が面白すぎる！

2017/08/15

海外の人気小説「シューター」を原作としたドラマシリーズ、ザ・シューターがともかく面白くって熱心に見ています。

ともかくスリル溢れる映画のようなドラマを見たい方にオススメです！

ストーリー

かつて最高の狙撃兵であり、今は引退して妻子と暮らすボブ・リー・スワガーが主人公である。

シーズン1では、スワガーは狙撃能力を買われて大統領暗殺阻止のチームに加わるが、罠にはまり追われる身となる。スワガーは真犯人を探し、自分と家族の名誉を取り戻そうとする。前記の小説および映画に基づいているが、時代背景、登場人物など種々の変更点がある。ドラマでは舞台を現代に移しており、小説ではベトナム帰還兵、映画ではアフリカ帰還兵であったボブ・リー・スワガーはアフガニスタン帰還兵となっている。また、メンフィス捜査官は女性になっており、スワガーはすでにジュリーと結婚して娘もいる設定となっている。(wikipediaより）

”ヒーローの戦いに終わりはない”

本作はステーブンハンターの人気小説シリーズ、ポイントオブインパクトを原作とするテレビシリーズです。 2007年パラマウントからマークウォールバーグ主演で公開された同名の映画と同じ原作ということになります。このシリーズは絶対に外さない射撃手、ボブリースワガーの物語となっておりドラマ版では彼の家族を巻き込んだシナリオも魅力となっています。

緊張感が堪らない

一瞬も気の引けないテンポの良い展開、ストーリーの大筋は映画版とほぼ同じなのですがテレビドラマらしく細部まで描かれたストーリーは引き込まれます。この手のアクションには欠かせない武器やセットもかなり本格的でまさに映画を見ているような感覚で毎回楽しめます。劇中は常にハラハラさせるBGMが効果的に流れるので駆け引きがかなり熱いです。

特に本作のオリジナル要素、妻ジュリースワガーが素晴らしいです。主人公の妻、つまりメインヒロインということで大変な状況に追い込まれるわけですが彼女の｢女性の強さ｣が凄く格好いいです。どんなに追い込まれてもボブ・リーを信じ、かしこく立ち回る。主人公以外のキャラクターも凄く魅力的で誰も死んで欲しくないと思いながらもかなりハイペースで見てしまいました。