キアヌ・リーブス、ウィノナライダーら豪華キャストが送る
アニメーション映画。
目を奪われるビジュアル
この映画は実写で撮影した映像をわざわざ
2年近く費やして手書きで書き直した独特のアートが楽しめる映画である。
通常のアニメよりも写実的で、ダークな世界が楽しめる
ストーリー
今から遠くない未来、物質Dと呼ばれる強力な麻薬の蔓延が
社会問題化したアメリカアナハイム。
潜入捜査官のフレッド(キアヌ・リーブス)は
ボブと名乗り麻薬常習者たちと共同生活を
営んでいたがバリスの密告により上司から
ボブの監視を命じられる。
先入先で自らも麻薬に溺れていくフレッドはやがて自己を見失ってしまう。
制作スタッフに注目!
オーシャンズ11やマジック・マイクスティーブンソダーバーグ、ジョージークルーニーらが製作総指揮
主演にキアヌ・リーブス、さらに14歳のカルテなどのウィノナライダーと超有名キャストで送られる本作。
制作費回収はできなかったもののかなりの大作映画です。
ジャンキーな世界の再現
日本では今ひとつぴんとこない麻薬常用者の実態ですが
アメリカの映画、ドラマではいくつかリアルに描写しているものがありますね。
例えば去年大ヒットしたブレイキング・バッドではかなりリアルな描写で話題を呼びました。
この映画は多少マイルドな表現なもののアニメーションを駆使して
麻薬常用者視点の映像を作り出しており不思議な感覚へと陥ります。
評価は低いが私は好き
過去に見たことがないものをみたい!という私の好奇心を
十分に満足させてくれる映画でした。
ストーリーもなんだかんだでいいと思います。
救いようのない話ですが、この作品のテーマは
おそらくそういう警告的な意味もあるので…
Huluでみよう
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HD対応の高画質だから体感的にはブルーレイとかとそこまで変わらないくらい綺麗です。
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この映画、本当に面白かった!
いつでも動画をレジュームできるHuluですが
イッキ見推奨の映画です、1時間40分ですしね。
余談ですがこの映画をイメージして作られたと思われる
日本のゲーム、D4: Dark Dreams Don’t dieも
そのうちちゃんとプレイしたいなと思います。
Kinectで触れられる映画を目指したとのことで
気になったところに手をかざすだけで物語がリンクしていく
不思議なゲームとなっていますよ。
ゲーム画面もそっくり! 主人公の雰囲気も似てますが
ストーリーはオリジナルのもので日本風の独特のコミカルな展開が続くようです。