WindowsPhoneが不人気なのはGoogleのせい？　イギリス政府機関が調査を検討

イギリスのCMA（競争・市場庁）はGoogleがモバイルプラットフォーム置いて

支配的な立場を利用し、MicrosoftのWindowsPhoneプラットフォームに

不利な扱いをした可能性があるとして調査を検討していることを明らかにしました。

 

 

 

行き過ぎたWindowsPhoneへの妨害行為?

WindowsPhoneを使ったことがある人はこの記事を読んでくれている皆さんに

どれくらいいるのかは分かりませんが、WindowsPhoneでは

Googleのサービスを殆ど使えません。

 

Googleはマイクロソフト向けにアプリを全く提供しておらず、

Microsoftが代案として自社で制作したYoutubeアプリをGoogleはアクセスブロック。

また故意ではないとするがWindows10 MobileのメールアプリからGmailへのアクセスが

ブロックされているというトラブルもつい最近あったばかりだ。

 

Googleは当初WindowsPhone向けにアプリを提供しない理由について

市場シェアが低いためとしていましたが、Windows10ではモバイルもPCも問わずに利用できるアプリ、

UWPが促進されており提供しない理由としては不十分な状況になりつつあります。

 

GoogleはAndroidのライバルとなるWindowsPhoneを排除するために

アプリを提供しなかったと考えるのが自然ということで、

イギリスでは現在調査が必要かどうか検討しているとのこと。

 

 

http://www.winbeta.org

 

--