現在日本ではiPhoneとAndroidの二強状態が続いており、

ヨーロッパや北米では三番手としてWindowsPhoneがシェアを伸ばしつつあるものの

日本に再上陸する気配は未だにありません。そこでauはFirefoxOSを日本でリリースするようです。

 

 

 

Firefox OSとは？

インターネットブラウザーFirefoxのMozillaが開発したOS。

性能が低い低価格なスマートフォンとして提供予定。

 

 

おどろくほど安い

なんとFirefoxOSを搭載したCloudFXという端末は

実売価格3500円程度で買えてしまうスマートフォンなんだとか。

 

 

課題は多い

アプリの数が少ない、使い勝手は悪いものの

開発者に対してオープンなプラットフォームなので

面白い開発者が付けばヒットするかもしれません。

 

日本ではauが提供

auは12月にFirefox OSを搭載した端末を

リリースすると発表しました。

 

 

最近のスマホの価格事情

日本では6万円以上する最新のスマートフォンを割賦で買うのが

当たり前ですが海外では2年ほどで変えてしまう携帯電話に

そんな大金を払えないという人の方が多いわけです。

 

MicrosoftのWindowsPhoneはそんな低価格層を狙った

Lumia5xx/6xxシリーズをリリースしており、

中でも520はアメリカで約5000円程で変えてしまいます。

さらにOSがシンプルなので動作もヌルサク。

マストな選択の一つなのは確かです。

 

 

Googleも最近この流れを意識して

Android Oneと呼ばれるシリーズを制作しており

100ドル程度で買えるAndroidスマートフォンを

複数開発しています。

 

 

iPhoneはいくらiPhone5cが出たとはいえ

これでも十分価格が高かったためイマイチ

普及には繋がっていないようです。

ヨーロッパなどの一部の地域では既にiOSよりもWindowsPhoneの方がシェアが高い地域も存在します。

 

 

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基本的に劣化Android以上のポテンシャルは

モテなさそうなFirefox OS。

 

海外では既に大手携帯メーカー”Nokia"が

Firefox OSからの撤退を行っており

人気も下火かとおもいきやここに来て日本参入とのことです。

 

いろんなスマホが出るのは楽しいので

色々な端末が日本でも出るといいですね。