人気動画SNS、Tiktokは全世界的に人気のサービスですが、一方で中国に本社があることで、何かと心配されがちなサービスでもありました。 しかしTiktokは本社を海外に移転することで、この問題を回避しようとしているようです。
米政府からの圧力
報道によると、TikTokのグローバル本社の候補地としてシンガポール、ロンドン、ダブリンを検討し議論しているとのこと。 Tiktokについては米政府から安全保障上の懸念の目で見られており、データを米国で管理し、バックアップをシンガポールで管理するという対策を講じています。 さらに12月には米国海軍が政府端末においてTikTokの利用を禁じるなど様々な制約を行っており、Tiktok側は対応を迫られています。
中国企業は難しい
今多くの中国企業が米国政府の制裁にあわせて変化が求められています。 ファーウェイを初めとした世界で活躍する中国企業はどのように変化するのか、注目が集められています。
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https://www.wsj.com/articles/tiktok-searches-for-global-headquarters-outside-of-china-11577097150
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中国株二季報2019年夏秋号
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