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スマホのネットを早くする!「1.1.1.1」で高速安心ネット。F

たった2分でインターネットが早くなる?

CloudFrareの新サービス、1.1.1.1を私も試してみたのですが、実験した結果確かに早かったのでご紹介します!

 

1.1.1.1はDNSのこと!

このサービス、1.1.1.1はDNSの名前です。

端末でこれを設定することで簡単かつ安心してインターネットが利用できます。

 

DNSとはそもそも何?

インターネット上のほぼすべてのことはDNSリクエストという方法を使い、リンクを送信した、メールを送信したという情報をやりとりします。

通常は契約しているインターネットプロバイダーがやりとりしてくれるのですが、多くの利用者がいるため遅くなりがちな上に、このプロバイダーの業者はあなたのインターネットの利用履歴やアプリの利用情報を確認出来ます。 一部のDNSプロバイダーはこのデータを販売したり、広告に利用しています。

しかしこの1.1.1.1はプライバシーを最優先に考えた新しいDNSなんです。

 

プライバシーを守る仕組み

1.1.1.1ではIPアドレスの記録を取りません。 一般的にIPアドレスというプロバイダーから与えられた記録であなたの個人を特定できるのですが、1.1.1.1は記録していないのでプライバシーが守られます。

もちろん口先だけと疑う人もいるかも知れません。 しかし第三者機関KPMGに1年ごとに監査を依頼し、安全であることを証明すると発表されています。 なのでインターネットのプライバシーを守ることが出来ます。

 

他社より速い

一般的なインターネットプロバイダーよりも高速でインターネットを利用することが出来ます。

これはGoogle パブリックDNSよりも速い速度です。

 

設定方法

 

Windows

  1. [スタート]メニューをクリックし、コントロールパネルをクリックします。
  2. ネットワークとインターネットにクリックします。
  3. アダプター設定の変更をクリックします。
  4. 接続しているWi-Fiネットワークを右クリックし、プロパティをクリックします。
  5. インターネットプロトコルバージョン4(または必要に応じて「バージョン6」)を選択します。
  6. プロパティをクリックします。
  7. 今後の参考のために、既存のDNSサーバのエントリーをメモしておきます。
  8. 次のDNSサーバーのアドレスを使うをクリックします。
  9. 次のアドレスを1.1.1.1 DNSアドレスで置き換えます。
    • IPv4の場合:1.1.1.1 と 1.0.0.1
    • IPv6の場合:2606:4700:4700::1111 と 2606:4700:4700::1001
  10. OKをクリックしてから、 閉じる をクリックします。

 

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