Facebookの個人情報データの取り扱いは海外でも非常に注目度の高い話題で、昨年から様々な問題が浮上してきましたが改善される様子はありません。
100社以上にデータを提供
Facebookは世界の50カ国、約100社のキャリアや携帯電話メーカーにスマートフォンから抜き出した様々なデータを販売、提供していたようです。
これらのデータはユーザーの滞在していた場所、接続したWi-Fiの名前、携帯キャリア、投稿から基づくユーザーの関心、所属するグループ名などが含まれています。
Facebookアプリだけでなく、Facebookが提供しているInstagram、Messengerからの情報も含まれているとのこと。
データ販売の理由は?
Facebookが個人情報をキャリアに提供していた理由は、繋がりづらい問題解決に役立つからとしています。 ユーザーの位置情報や個人情報を分析することで携帯キャリアはより適切なアンテナ配置を計画することが出来ます。
一方で本当の狙いはこの個人情報を元に、ターゲットマーケティングを行うためだとしています。
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