2018年は3つのiPadが発売されました。
それぞれ十分すぎるほどパワフルですがあなたに最適なモデルを選ぶのは苦労されているのではないでしょうか。
現行モデルのiPadラインナップ

| 12.9インチ
iPad Pro |
11インチ
iPad Pro |
9.7インチ
iPad |
|
| ディスプレイ | 12.9インチ
Pro Motionテクノロジー True Tone ディスプレイ |
11インチ
Pro Motionテクノロジー True Tone ディスプレイ |
9.7インチ |
| 認証方式 | Face ID | Face ID | Touch ID |
| プロセッサ | A12X | A12X | A10 |
| カメラ | 1200万画素 | 1200万画素 | 800万画素 |
| ビデオ | 4K | 4K | 1080p |
| ペン操作 | Apple Pencil 第2世代 | Apple Pencil 第2世代 | Apple Pencil |
| キーボード | スマートキーボードとBluetoothキーボード | スマートキーボードとBluetoothキーボード | Bluetoothキーボードのみ |
| 接続端子 | USB-C | USB-C | Lightningコネクタ |
パフォーマンスの違い

iPadは大きく分けて通常のiPad(2018)とiPad Pro(2018)の2モデルがあります。
iPad Pro(2018)はサイズ違いの11インチモデルと12.9インチモデルがありますが、どちらも性能は全く同じなので、ディスプレイサイズだけで選ぶ事になるでしょう。
iPad(2018)はiPhone7と同じA10 Fusion CPU。
iPad Pro (2018)はiPhone XSをベースに強化されたA12Xが採用されています。
(iPhone XSはA12 Bionic)
パフォーマンスはA12Xプロセッサの方が大幅にパワフルですが、A10プロセッサでも重たいゲームアプリ以外はほぼ問題なく動作します。
タイピングの違い

iPad Proは専用のスマートキーボードでSurfaceのように、キーボード機能を持ったカバーが選択できますが、iPad(2018)ではスマートキーボードは利用できず、Bluetoothキーボードを使うことになります。
キーボード入力をメインで使うことを考えるならiPad Proを選ぶべきかも知れませんが、Wordなどを使う場合、iPadではマウスが使えずタッチ操作では何かと疲れるため普通にSurfaceなどの一般的なパソコンを選んだ方が便利かも知れません。
総合評価
私的にはプロユースでなければ、普通のiPadで十分かと思います。
値段が約半分で出来ることはほぼ同じ。
iPad ProはUSB-Cなので一眼レフに直接繋いで編集したりできる点や、新しいApple Pencilのワイヤレス充電が非常に魅力的ではあります。
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