アップルは10月26日にiPhone XRと合わせてメキシコとスペインでもHomePodを発売しました。 これによりHomePodの言語に新たにスペイン語が加わったとのことです。
今までのHomePod
HomePodは現在アメリカとイギリス、オーストラリア、フランス、ドイツ、カナダといった英語圏を中心とした地域で発売されています。
スマートスピーカーとしては非常に高価な価格設定で高音質さを売りにリリースされていますが、ライバルのAlexaやGoogleアシスタントに比べてSiriの認識が劣るなどの点であまり発売された地域でも影響力を持てていない状態です。
スマートスピーカー業界の今
スマートスピーカーと言えば、AmazonがAlexaで開いた市場ですがGoogleもそれを追ってたくさんのスピーカーをリリースしています。
現在2018年のマーケットシェアはAmazonが41%、Googleが27.6%アリババが7.0%、Appleが5.9%となっています。
他社と同じように、スキル機能による拡張やマーケットシェアの拡大がアップルにも必要が迫られています。
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