実はスマートフォン市場に置いてiPhoneのシェアがAndroidを超えている国は日本だけなんです。
日本では何故AndroidよりiPhoneのほうが人気なんでしょうか。
答えは以外なところにありました。
全世界でiPhoneのシェアがAndroidを上回っているのは日本のみ
GizmodeによりますとスマートフォンOSのうち
AndroidよりもiPhoneを使っているユーザーの割合が多い国は
日本だけだそうです。
海外で「Androidが人気に見える」理由
実はAndroidがいいからAndroidを買っているわけではありません。
理由は格安スマートフォン。
実はまだまだiPhoneを買える月収に満たない地域である
インド、インドネアシア、中国、ブラジルなどでは
iPhone16GBモデルは平均月収の3倍もするんです。
そのため新興国ではローエンドスマートフォンが売られており、
iPhoneは高級品扱いになっている国がほとんどです。
米国でも裕福な家庭がiPhone、低所得者がAndroidと
はっきりと分かれているんだそうです。
1万円台で買える格安スマートフォンが人気
海外では様々な格安スマートフォンが売られています。
今の日本人から見ればスペックは低いのですが、
それでも十分実用に耐えるスマートフォンが
1万円台で変えるのであればそれはそれでありなんじゃないでしょうか。
対抗馬、iPhone5c
日本でも売られているiPhone5cはこういった
低価格スマートフォンに対抗するべき発売されたものです。
その割には値段があんまり安くないので
海外・国内とわずあんまり売られてませんけどね。
日本でiPhoneが人気な理由
では逆になぜ日本ではiPhoneが人気なんでしょうか。
理由は日本特有の携帯電話料金プランにあります。
日本では格安スマートフォンがほぼ売られていおらず、
料金プランはパケ放題の高価なプランのみです。
その上実質0円でiPhoneが買えてしまうので、
それならiPhoneを買おうと思う人が多いんです。
au iPhone5C 16GB ホワイト | |
----------
iPhoneが他国では高級品扱いだったなんて
皆さん知ってましたか?
私も海外に行った時誰もiPhoneを使ってなくて驚いたこともあります。
それはこういうわけだったんですね。
確かに2年ほどで買い換える携帯電話に7万円も払うくらいなら
1,2万円で買える安い携帯電話を買ったほうがいいという発想も
ある程度納得できることですよね。